自己満足2-教育-無知

一番最初の記事でEXITの兼近さんに対する勝手な妄想を投げ捨てるように書いて平気で公開し続けています。読み返して恥ずかしいですね。

そして、ダッシュボードなる存在をしり、訪問者数を知って、嬉しいと思うものの、ヤバッ!と思いました。

昔に比べて小金持ちになり、推しにサポートしてたので、サポートされたら観にきますよね。そんな単純なことに気づかず、今更焦ってしまいました。

でも、負けずに、今回も自己満足のnoteを書こうかと思います。

「無知の知」という言葉を知っていますか?高校の倫理の授業で初めて聞いたこの言葉、当時はなるほど〜と授業を聞いていました。本質を理解し行動できるようになったのは25を過ぎてから、でも未だにプライドが邪魔して素直に“わからない” を認めることができない時があります。昔と違うのは、プライドが邪魔しているということを自覚している点かな。

昨日(5/22)のアベプラで、教育格差について特集されていました。教育格差と収入格差や学習機会の格差は、相関はあっても、イコールではない話、すごく納得です。

私は田舎で生まれ公立の小中高、他県の国立大学に進みました。そして、東京で結婚、出産し子供が小学生になった頃田舎に戻り子育てしています。子供達は高校入試を終え子育ては大分終わりに近づきました。

その中で思っているのは、田舎は子供より親が勉強する機会が少ないという事です。親が物事を知らないから、子供に選択肢を広げることができないケースがあり、教育格差の要因の一つだと思うのです。具体的な話は上手くまとめられないけど、田舎には親が勉強しなくても周りの親戚、知人、地域の人のコミュニティで流させて生活できてる場面がおおく、子供に勉強しろと言っても勉強する子は限られると思うのです。逆に自分の考えを言って周りと違ったら叩かれて(色々言われる)メンタルやられる事が多いので、流させているのを選んでいる人もおおいと思います。そんな姿を子供は見ているのです。

また、経済的に余裕があっても給食費を払わない親のもとで育ったら、お金の使い方も違ってきますよね。

暴言ですか、一番たち悪いのは、堅実に生きれない人達。隣の青い芝生を羨ましがり、勉強(いろんな物事を鵜呑みにしないで自分で調べて考えること)もせず周りのせいにして生きている大人達。そんな大人の中で育った子は大人を反面教師と思っても、別の生き方を知らないから抜け出せず、親と似た道を進んでいる事がおおいと思う。そこに教育格差が生まれると番組を聴きながら漠然と思い、今文章にまとめながら考えを整理しています。今言った大人達は無知であり、無知故に自分は無知と思っていないと思うのです。(ようやく無知の知につながった)

何事も謙虚に堅実に、知らないことを知らないと言える大人、そして知らないなら知ろうと努力する大人、になりたいものです。もうすぐ50 のおばちゃんの主張でした。