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『やりたい』に素直になること

ある日のなにも予定の無い休日
私はだいたいその日の朝
『こんなことしようかなぁ』という予定を思い描きます。

そしてそれをもとに行動し始めますが、時に動いているうちに、その最初に決めた予定とは違うことをしたくなる時があるんです。


昔なら、初めに決めた予定は絶対だったんです。
絶対その予定をやり抜く。


例えば、今日は1日一人であの店のランチに行って街でブラブラウィンドーショッピングして夕方頃に帰って夕飯作って、、といった具合に。


そう初めにそう決めてたら、昔の私ならその予定を絶対やり抜いてました。

だから例えばランチに行くには、何時位に家を出たら間に合うから、そのためにはこの時間に起きて、自分の支度をその前までに終わらせるには、、といった具合。


決めた予定を逆算して『やらねばならぬ』予定に縛られてました。

でも、やっぱり心に耳を傾けてたら、初めに決めたら予定として行動していても、違うことがしたいと思うことは多々あって。


ランチ行こうとしてたら、ついつい家にいる時間が長くなって時間が押してしまった。とかしょっちゅうなんです。


以前なら最初の予定が絶対だったんで、それをこなしてました。

でもそれってその予定を『こなす』ことか目的ってなってたんです。


その時の本当の気持ちはきっと、そこでランチに行くことじゃなくて、それはその時間は家でゆっくりくつろぐ。
ことがその時の私の心の中の正解。


こうやって時に、自分の決めたことに縛られているということに気付きました。


だから最近では、朝イチで決めた予定はゆーるく決めるということにしてます。
『今日はランチに行ってそのあと街ブラブラしたいかなぁ(まぁその時の気分で予定変えるけど)』という前提つきの予定


そうやって決めたら、その予定に縛られることがなくなりました。

1日をがっちり決めてた昔は、結局は折角の休日でも『こなす』ことが目的になり『楽しむ』は結局置き去りになってるんですよね。


だから、『こなす』ことが目的となれば
決めたことをできなかった自分だ。
と言うことで、そんな自分を否定します。
逆にこなせた自分は肯定できますが、
ただ『こなせた』それだけです。


でも『楽しむ』ことが目的でスケジュールを決めた場合、予定を変更してでも楽しめた自分を肯定でき、素直に心に従えた自分を喜べます。
そして実際にも自分の時間も楽しんでます。


こういうことはきっと日常茶飯事で、
『決めた』ことに縛られることはよくあり、
そうできなかった自分を否定するのは本末転倒。


本来のなら『楽しむ』ことが目的なはず。
決めることは自分の人生を、輝かせる単なる手段です。

目的が変われば
自分を否定するか、肯定するか位に違いがあり、
出来なかった自分やこなせなかった自分を追い詰めることがなくなる。


だから目的ってすごく大切で


どう在りたいか。
どう在りたいから行動、どのように行動するか?


そんなことを考え日々を送るのと送らないのは、きっと全く違う人生になるはずで。


自分なりの自分らしくイキイキいきれる目的。
より自由になれる目的を持ち
そんなことを信念におきながら生きていけばきっと毎日は楽しいはず。



そうやってより自由に楽しく生きれたら
もっと自分を好きになっていくんだろうなって想います。


自分が想っているよりも、楽しさに貪欲でわがままであっていいのかもしれません。




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