人数の少ない小規模な中小企業では、マルチプレイヤーが活躍する。
活躍すると言っているが、やらざるえない感じになる。

30人程の会社で中間管理という名の、何でも屋をやっているが専門メンバーには歯が立たない。

サッカーで言えば、ディフェンスも中盤もフォワードもましてや監督もかじる。
そんなポジションだ。

ただ、その専門メンバーから見れば正直大したことはない。
機械の修理は出来ない。営業としても特化していない、技術サポートも底辺、PCレベルも会社1ではない。

チャートグラフでいえば面積が少し広いぐらいで、特質したところが見えない。
外部から見た時に、君は何が出来るんだ？ と聞かれてもグラフからでは返答しようがない。

部下や後輩は「何でも出来ていいですね。」とお世辞を言ってくれるが、自分には取り得がないですね。としか聞こえてこない。

そんな自分が人のマネージメントをしていいのか。
プレイヤーのように生き生きとした活躍、提案をしてみるが上長つまり社長からは却下の連続。

当然だ。価値観、考え方が違うのだ。経営者で常に戦っている。
にわか経営者目線では土俵が違う。
こちらの考えはわがままに過ぎない。

自分の意見、わがままを押し殺していると、後輩、部下の
えっと言う内容を社長はOKする。

これを理解しなけばならいのか、感情を押し殺して進めなければならないのか。
悩みは尽きない。

時に自分の居場所がわからなく時がある。