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ベルプリ

今日は夏が最後に一踏ん張り、蒸し暑くてたまらなかったが、負けじと我々もよく動いた。
祝日で保育園が休みだから仕事もお休みだったが、娘を連れて少し山谷をうろうろ。おじさんたちとお喋りしてあかんボーもご機嫌だった。

眠ってしまい脱力したあかんぼを抱えて吉原へ。展示を観にきた大学の後輩とキャリオカ(喫茶店)でサンドイッチを食べ、本屋では店主に貰った白くまのいちご味を食べ、京橋へ移動した。

京橋ってあんな街だって知らなかった。大きな銀色のビルの合間に変な路地があったり、古いものを並べていたり、おもしろいところだなぁと思って歩いた。
メゾンドネコというギャラリーで「猫と妖怪」という展示を観た。猫と妖怪が沢山いて、とてもたのしかった。クッツケロという、加藤志異(妖怪)さんが物語を書いている、前から欲しかった絵本を買った。

それからまた吉原に戻り、少し本屋さんを手伝って、山谷酒場さんで親しい人たちと夕食。アカンボ二人、仲良くというわけにはいかなかったが、ときどき見つめあっていた。それぞれが可愛がられ、遊んだり泣いたりしていた。はやく子ども達だけの遊びができるといいね。

ベルプリは山谷酒場さんで大人気のポン菓子やスパイス、トマトなどが入ったお菓子みたいなサラダ。わくわくするご飯を食べて、小旅行した気分。

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