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2020.09.28

ひっさしぶりの投稿。ロックダウンが終わってこのまま平和に元の生活に戻るのか?と思いきや、着実に感染率が増え続けるイギリスです。誰もマスクすらしていなかった近所のオーガニックストアも今朝は店内が一方通行になっていて少し緊迫感が感じられました。

コロナ信じないとか、マスクやだとかいう説もわかる。でもソーシャルディスタンスや消毒やマスクは自分のことじゃなくて、お年寄りや持病のある人たちへ(もちろん医療機関へ対しても)の思いやりなんじゃないかと、スーパーで小さなおばあちゃんがひとりゆっくりと歩きながらお買い物をしている姿を見て切に思いました。仮にこのおばあちゃんが一人暮らしで、もしかしたら持病もあって、それで感染でもして一人で苦しむことになってしまったらどんなにか辛いだろう。そのリスクを少しでも減らすためにマスクぐらいできないかね、そんな難しいことなのかねとつくづく疑問に思う日々です。

それはそうとYellow Daysの新アルバムを聴いてます。私の好きな音楽に共通することはメロディーが洗練されていること。で、このアルバムはなかなかそこがクリアできてる。初めて彼の曲を聴いたのはスイスVeveyにあるバチバズークというカフェで、まだ本当に出てきたばっかりの頃の曲がかかっていたのをめざとく(耳ざとく)店員さんに教えてもらった。でも絶対17歳の声じゃない!って長いこと信じられないでいました。2年前くらいかな?モントルージャズのフリーステージでたまたまライブを見たけどすごくよかったです。ジャンルは本人曰くネオブルースソウル。おしゃれで雰囲気のある音楽が好きな人にはおすすめです。(って括っちゃったら本人に申し訳ないくらいすごい独特の才能を持ったアーティスト)

あと最近聴いているのはTLCの古いやつとか、夏にハマったWeezerのカバーアルバムとか。Weezerはビル&テッド最新作のテーマ曲も歌っているので映画を今1から見直しているところなんだけどほんと馬鹿すぎて、これを見て育ったのか我々はと改めて感心しちゃう。でもBe excellent to each other and party on!はMay the force be with youに続いて映画の中からの好きな言葉かも。

まあとにかくこのカバーアルバムの曲のセンスがとんでもないことになっていて、TOTOのアフリカから始まり(しかもビデオはアルヤンコヴィック登場)ユーリズミックスにマイケルジャクソンまでとよくやった!と称えたい。「インドからカレーを持ってきて、日本アレンジのカツカレーにして大成功した」感じと捉えていただいたらよろしいかも。カバー曲って結構好きなんですけどこれはトップノッチ♪Weezerの底力が見えるし、原曲も本当に素晴らしいんだなと再確認。

あと生活編では今アーユルヴェーダに没頭しておりますのでその話は次に書きたいとおもひます。


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