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子供でも読みやすいProcessingの解説記事を書いてみようと思う

前回の記事で

子供たちがプログラミング言語を学ぶときの壁は、言語仕様の難しさよりも解説資料の言葉の難しさの方が大きいのではないか?

プログラミングで感じた言葉の壁

という仮説を立てました。
それに従って、Processingの解説記事を書いています。
具体的に気をつけていることは以下の2点です。

  • 漢字にルビを振る

  • 英語にカタカナのルビを振る

英語にカタカナのルビを振るのは英語教育として微妙な面をありますが、まずは読めることを優先しています。
ただ英語のルビ振りでは問題も見えてきています。
それは、nullをヌルと読んだりwidthをウィドスと読んだりするようなプログラマが間違っていることを知りつつも直さず読んでる単語のルビ振りです。
正しくすべきか、悪しき文化のままにするべきか。
結論としては未来を担う子供たちが読む記事なので、nullはナル、widthはウィッズにして少しでも正しい読み方に寄せておこうと思います。
私自身も悪しき文化に染まっているのですがこの読み方には違和感があるのですが、これを機に自身をアップデートしようと思います。

下記は作成中の記事の切り抜きです。

sizeサイズ()

1行目ぎょうめsizeサイズ() はウィンドウのおおきさをえる関数かんすうです。
ためしにカッコの1つsizeサイズ(500, 240) にえて実行じっこうしてみましょう。
するとウィンドウのはばおおきくなります。
またカッコの2つsizeサイズ(320, 600) にえるとウィンドウのたかさがおおきくなります。

-- 切り抜きここまで --

ルビがあるとだいぶ読みやすくなる気がします。
子供たちが自力で学べる記事になるといいな。

今日はここまで。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ご意見ご感想などありましたらいただけると幸いです。
それではまた。

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