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「アド街がゲシュタルト崩壊するかと思った。」ナカザタロウがクマガヤにやってくる!#4 〜ワンマン公演 感想

トキです。

ナカザタロウ、2019年初ワンマン行ってまいりました!

よく晴れた土曜日の午後、ワンマン日和。
5分遅れの高崎線に揺られて一路熊谷へ。
モルタルレコードに足を運ぶのは、何だかんだ早くも3回目。
ワンマンでのライブを見に行くのは初めてなので、発表になった日からずっと楽しみにしていました。

仕事が絶賛大繁忙期で、心を打ち砕かれることも多々ありましたがライブと嫁さんのことを考えると頑張れました…。
前回のナカザタロウが平日開催で、早帰りを半ば無理矢理敢行したので休日にやってくれるのは本当にありがたい…因みに既に決まっているGWのナカザタロウ@江古田マーキーは、諸事情という名の旅行で行けない事が決まっているので、精一杯楽しむ。

会場入り。
相変わらず落ち着くお座敷スタイル。
今回はタロウさん側にポジる。

 

セトリは覚えてる限り下記の感じ。今回は前後編でした。
前半で2曲程、わからない曲もあったので覚え書き。ファン歴浅い奴め…!程度でご認識のほどよろしくお願いします(深々)

 

前半
ナカザタロウのテーマ
ああクマガヤ
知らないやつ2曲(一曲目はサビでナカザがギターでワカチコする曲、二曲目は子供が可愛いって歌)
ハンブルグ伯爵
HB(ワンマン限定曲)

+乾杯、キン肉マンOP

 

 
後半
スーパーヒーロー(新曲)
オシリシリ(ヒップヒップ)
美☆根菜loveyou
サジタリウス
ありがとう
GOOD-BYE

 

昨年末の江古田マーキーで初めて聴いた「サジタリウス」が好きです!爽やかかっこいい。

恒例ですが、終わり時間が予想出来ないところがあり(ファンとしては嬉しい限り)、タロウさんがアド街が見れなくなるから家族に録画の連絡をとのくだりも。
途中からはアド街をみんなに見せることが目標に。最後は日が暮れきる前に終わらせることが目標になりました笑
…アド街ではないけど、この日見たかった「クイズ99人の壁」は録画してから来ました笑
この日今までの人生で一番「アド街」と聞いた気がする。この先弊社が「アド街を見た」でお得なサービスを提供するなどしなければ、間違いなく人生で一番聞いたことになると思う。最後はもう聞きすぎて「アド街ってなんだっけ」状態にすらなりかけた。
 

この日のお二人もめちゃくちゃ楽しくて面白くて最高に素敵でした(語彙力…)

ライブド頭、前回のモルタルではタロウさんがメガネを掛け忘れるトラブルがありましたが、今回はタロウさんシールド差し忘れのトラブル。
ナカザさん「もしかして…緊張してる?」
タロウさん「浮かれてんだと思う笑」
まさかの一曲目を歌い直しに。
タロウさん「ニャきゃじゃ!ちゃぉーお!○☓△□○!(言語化不能)」
ナカザさん「にゃーにゃ?」
のくだりも2、3回繰り返すことに笑

 

4度めのモルタルで早くもワンマンなので、
タロウさん「なかなかワンマンなんてやらせてもらえないよ?色々な意味でヤラせてもらえないんだから。」
ナカザさん「まだお昼間です。」
タロウさん「子供さんが今日は来てるからアレだけどね。悪い大人です。」
と「実績ないとやらせてもらえないと」ワンマンすごいことなんだぞー!との一幕も。

ワンマンを祝っての乾杯は前後編どちらでもやりまして。前半は長渕の「乾杯」をタロウさんが歌いつつ、客は振り上げた拳を突き上げもせず下ろしもせずな様子で執り行いました。

モルタル社歌(非公式→公式※言ったもん勝ち)も好きなだけ繰り返し。
因みに二人のお昼ご飯は餃子の満州で(3割うまい!)

まだまだ参戦歴が少ない僕ですので、2曲程タイトルがわからない曲がありましたが、どちらも良かった〜
お二人の褒め合うスタイルもか…微笑ましくて好きです笑
特に2曲の歌詞が、小さい子が砂遊びしてる様子が可愛くっていい曲だなと。最近、仕事で小さい子と戯れまくった直後だったので、そういうことも思い出しつつ。僕と嫁さんの間に実子をもうけることは無いだろうけど、ほしかったなーとかね。

ハンブルグ伯爵では、伯爵が帰ったあと“なぜか”ナカザさんの顔が上下分離しかけ。
タロウさん「ようこそ40代の世界へ。でもね、こちら側の世界も存外悪くねぇよ?周りの大人たちみんな楽しそうでしょ。」
と言ってらっしゃって。いやもうホントそれな〜状態でした。
29の年(今年30になります)でとても意識したのは、「楽しそうな大人の存在」だったんですよね。
周り含めて、好きなアーティストだったり40代〜の大人が楽しそうにしているのを見て、歳を重ねることが楽しみになってきた。持病もあったので漠然と「30までに死ぬんだろうな」と思っていたから、それ以降のイメージなんか微塵もなくって、いざ30歳を目前にして「あれ?思ったより死なないぞ?え?どうしたらいいの?」って思ったりもしてて、そんな時にそういう「楽しそうな大人」をとても意識して、少しずつ楽しみになってきたんだよね。もちろんタロウさんもその中に入っていたもんだから。「タロウさんもその一人ですよー」なんて思ってみていました。

ワンマン限定のHBは、会場に起こしの開催月が誕生月のお客様の名前を入れて歌うって曲で。
残念ながら来月なので惜しかったなーと思うものの、中田裕二さんと小林賢太郎さんと同じ誕生日(というよりこの二人が同じ誕生日ってことがめっちゃ素敵やん)なので、文句は言えない笑
いつか4月にワンマンやりますように…!

後半頭の新曲「スーパーヒーロー」は、前日のリハーサル時にタロウさんが持ってきた曲。ナカザさん曰く、「2020年のオリンピックの何らか(アクエリアスかなと話す二人)のタイアップを狙える曲」。タロウさんは「骨組み」と話しましたが、素敵な完成図が予想できる骨組みでした。

何時もと別な角度で笑ってしまったのが、タロウさんがEXILEが苦手という話題。
実は4年ほど前まで彼ら関連(三代目中心)に推し事してましたので…笑
ディスられ慣れているので、特に悲しいとか嫌とかないのですが、「オラオラなのにあんなに柔らかく歌い上げられたらギャップで混乱する」という視点は新しい視点だったので元ファンとして新鮮でした笑
多分苦手に思うべきはもっと別の視点かなーとも思いました。事務所の売り方とかマーケットにおけるモデルケースの立ち位置とか。(闇が深まるのでこれ以上は黙る)

タロウさんはキン肉マンスタンプラリー全駅制覇。ナカザさんはあんまり集まってない様子。取手まで言ったそう。郊外の駅だと、スタンプラリー仲間が出来るけど話しかけない。タロウさんは話しかけて自分みたいなやつだったら嫌だとのこと。「嫌だよね?」と客席に振っていましたがこの日来ている人はみんな寧ろ嬉しいと思う。
スタンプラリーのノベルティのJRカラーキン消しは大事に取っておこうと思うとのこと。ナカザさんが「即メルカリだよ!」と言うと、「この年でこんなに打ち込むこともないから。」と。
タロウさん、暇が一番嫌で暇で家に居るのは嫌いとのことで。わかり味が深かった。
僕も暇は嫌いだし、なんなら自分だけ休みで嫁さんが仕事で居ない時間帯は家事や、趣味でやる事がある場合以外は家に居たくないもん。2月は予定詰めすぎてちょっと大変かなと思ったけど割と大丈夫だったから今後も積極的に詰めていきたい所存。

HGYM宮崎でのバス車内では男子チームは後ろでかたまり、ナカザさんが持ってきたキン肉マンスタンプラリーの台紙で盛り上がったそうで、「少年かよ…みんな可愛いな…」と思う等した。

全編通して、合間合間でタロウさんがいきなり歌ったり替え歌したり、曲作りはじめたりして。ナカザさんがそれを優しく受け止めたりつっこんだりして。
モルタルレコードの「部屋感」も相まって二人の部屋(大学生のひとり暮らしのアパート的な意味で)にお客がみんなで遊びに来てるような雰囲気があった。
それがモルタルレコードという箱の良さの一つだと思うし、二人の魅力をより引き立てていたと感じました。



アンコールは2回目の「ああクマガヤ」

ナカザさんの「何回繰り返す?10回位?」にタロウさんは、「熊谷の記録的な最高気温って何度だっけ」「41度」「じゃあ41回繰り返そうか」と。

ナカザさん「…今気温聞いただけなのにみんなぞっとしたよね。」
正直帰りたくないとすら思ってたから本気でカウントとるからやって下さいと思った。割と本気で。

 

次は4/29江古田マーキー!
残念ながら僕は諸事情という名の夫婦ふたり旅に出ているので欠席ですが、行く方どなたかレポートして下さったら嬉しいです。(他力本願)

長々とすいません。ご清聴ありがとうございます。

 

 

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