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家庭用防犯カメラと業務用カメラの違い

普段はコピー機だったり、UTMの提案営業をしているが、たまに防犯カメラを提案することがある。その時に質問をされるのが、家庭用と業務用の違いだ。
ここで言う家庭用とは安価なカメラで、業務用とはリースで組むようなカメラのことを指す。

主に違いは3つある。
・映像の質が違う。
・耐久性が違う。
・購入後のサポートが違う

①映像の質が違う
家庭用のカメラだとピクセル数が1920×1080ピクセルである。
対して業務用カメラだと3840×2160ピクセルである。
つまり、カメラに映る映像の鮮度が2倍も違うのである。
②耐久性が違う
メーカー保証の年数は、その物の耐久性に応じて決まる。
家庭用のカメラだと半年から1年間が期限である。
対して、業務用のカメラだと3年、最長で5年の保証をつけることができる。
③購入後のサポートが違う。
家庭用のカメラだと、物が届くだけで設置も自分で行う。壊れた際も自分で突き止めて直す場合もある。
対して、業務用だと代理店が間に入っていることがあるので対応が早くできる。録画の管理もやってくれる場合もある。

このように、違いはあるが会社にカメラを導入することを考えている場合は業務用の一択と言える。業務用の方が優れているからである。確かに安価なカメラで充分だという社長様もいるが、会社の資産、人、物、金、情報は守れない。
だからこそ、業務用カメラを入れるべきなのである。

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