見出し画像

ラブホテルのネーミングについて

ラブホテルを愛してやまない諸君。こんにちは。NPO法人ラブホテルネーミングライツのラブホダ・ガマだ。

突然だが、諸君のラブホテルを選ぶ基準は何かな?サービス・値段・立地・外観など様々な選定基準がそこにはあるかと思う。しかし、そういった選定基準を一切無視して、名前で選んでほしいラブホテルが花の都・大阪には複数あるのだ。今回は、一度は行ってみたくなる大阪にある不思議なネーミングのラブホテルを紹介しようと思う。

※このテーマは、男子中高生くらいしか食いつかないことは筆者も十分承知した上で本記事を書いております。

※本記事はあくまでネーミングセンスを評価するものであり、そのラブホテルのホスピタリティの高さを保証するものではございません。

※NPO法人ラブホテルネーミングライツは架空の団体です。


『ホテル 勉強部屋』

まずは、泉大津からエントリー、国道26号線沿いに位置している『ホテル 勉強部屋』。車でのアクセスが良いので、高校受験を終えて免許を取得した大学生はドライブでここまで来るのがオススメだ。

実践トレーニング:★★★★
講師の一肌脱いでくれそう感:★★★★★
ここでの受験勉強でのはかどり度:★
大人の一夜漬け:★★★★★★



『ホテル 暴れ狸の鬼袋』

次に、地下鉄桜川駅から歩いていける『ホテル 暴れ狸の鬼袋』だ。大阪のデートスポットでもあるUSJ・海遊館からもアクセス良好なのだが、とにかくネーミングが奇抜すぎて、もはや鬼。逆に言うと、名前のハードルさえ超えることができれば、その日の夜の盛り上がりは期待できる。

奇抜さ:★★★★
入りにくさ:★★★★
激しい夜になりそうな予感:★★★★★
モンスターハンターのモンスターから剥ぎ取れる感:★★★★★★★



『ホテル 王将』

続いては、大阪市都島区にある『ホテル 王将』だ。ネーミングセンスが光りすぎていて、地元住民はみんな知っているらしい。あと、『餃子の王将』とは一切関係ないらしい。

名前の親しみやすさ:★★★★
ネタにされやすさ:★★★★
ホテルの飲食の味への期待:★★★★★★
床の摩擦抵抗:★



『ホテル キタアフリカ』

最後は、大阪市北区にある『ホテル キタアフリカ』。梅田でショッピング帰りに寄れる立地は高評価。では、どのような形で北アフリカが再現されているのだろうか?気になってググってみた結果がこれだ。

北アフリカ感:★
治安の再現度:★★★★
もはやホテルに揚子江ラーメン出前できそう:★★★★
ラーメン屋には『ろくでなしBLUES』置いてそう:★★★★★
ホテルの中に『ジグソウ』とかいそう:★★★★★★★★



いかがだっただろうか。いつもと違った場所に挑戦したいと思っているカップル諸君は、ぜひ上記のようなホテルで冒険してほしい。また、面白いネーミングのホテルを発見した際はぜひNPO法人ラブホテルネーミングライツに一報いただきたい。現場からは以上だ。


蛇足:今回調べていて、名詞の前に『ホテル』ってつけたらどんな言葉でも少しエロくなるのでは?と思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?