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【近況報告】前歯折れました。

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【近況報告】前歯折れました。

最近の記事

神楽坂で前歯折れたときの話

これは、僕の出っ歯の前歯が折れたときの話である。ちなみに、ばあちゃんには「カニが食べやすそう」と出っ歯を褒められたことがある。 事の発端は、2016年5月。僕が神楽坂にある会社で働いていたときのこと。 大きなプロジェクトが終わり、神楽坂でお客さんとの打ち上げがあった。プロジェクトが無事に終わった達成感と解放感から、がぶがぶと日本酒を飲んだ。酔拳2のジャッキー・チェンくらいベロベロになっていた。 会食が終わり、お客さんを駅まで見送った後、自宅のある早稲田まで歩いて帰ること

    • 進撃の巨痔

      やっちゃた。痔になっちゃった。てへっ。 令和、初の痔。初痔。SHO☆JI いや、痔には慣れたもんよ?痔が出来ては、消え、出来ては、消え、かれこれ十年くらい痔とともに、平成歩んできたんだから。『やまとなでしこ』の再放送より繰り返してる自信あるわ。 でもね、今回のやつはいつもと違ったの。 馬鹿でかい。いや、みんなが想像してる3倍くらいでかい。もうね、初めてボルゾイ見た時くらいの衝撃。こんなでかい犬おる?噛まれたら殺されそうやん…。ってくらいでかい。 僕も初めてみた時、焦

      • わたしと胸筋

        揉めぬなら おっぱい作ろう 腕立てで 女子のおっぱいを揉みたいけれど、揉める相手がいないので、いっそ自分でおっぱいを作ろうとして腕立て伏せを始めた。 世の中には便利なアプリがあって、腕立て伏せをカウントしてくれる。それを去年の夏から使い始めた。毎朝、毎朝腕立て伏せをした。ゲーム・オブ・スローンズでおっぱい見ながら腕立て伏せした。 その結果が以下である。 【結果】28000回くらい腕立てしたら揉めるようになるおっぱいは作れる!

        • 伝説のウォッシャーマン

          ぼくは、ウォッシュレットが好きだ。 最高のリフレッシュアイテムの1つと言っても過言ではない。数多くの巨人(便意)たちを前にして立ちそびえてきた、ぼくのウォールマリア(肛門)を優しくほぐしてくれる。 ノズルから水を浴びているあの瞬間は、「うんち、よくここまで我慢できたね。頑張ったね」って誰かに、ねぎらわれている気持ちになるのだ。彼女のいない独身サラリーマンをねぎらってくれる存在は偉大なのである。今日はそんなウォッシュレット魅力を読者に伝えたい。 おっぱいがAカップ、Bカッ

        神楽坂で前歯折れたときの話

          クマゼミ死ぬほど追いかけ回した話。

          今回は受験の話。 今は、こうやって高収入&高学歴のエリート向け、文化レベル”鬼”のブログを書いたりしてんだけど、高校のときは完全に落ちこぼれてた。 まぁ、高2まで、机の下でPSPでウイニングイレブンしたり、システム英単語のカバーにジョジョの奇妙な冒険を仕込んで読んでいたり、授業をまともに受けていなかったからね。多分、 ベンゼンの環状構造式書いた数よりも、アドリアーノでミドルシュート決めた数の方が多いもん。そんでもって、PSPもジョジョの奇妙な冒険も先生に見つかって没収され

          クマゼミ死ぬほど追いかけ回した話。

          幸せの差

          元カノが結婚したらしい。 元カノとは同い年で大学時代に同棲していた。 気付いたのはLINEのIDの苗字の部分が変わっていたから。そのままLINEで「結婚したん?」と聞いたら、「うん、したんよ」と返ってきた。 なんだろう。この虚無感は。 付き合ってもないのに振られた気分だ。 元カノと別れてから3年ほど経つ。元カノは人生の付き添い人を見つけ、幸せの絶頂だろう。 僕は、大腸にポリープを見つけ、そいつと別れてからすぐに、胃炎という新しいモンスターと付き合い始めた。体調の悪さは

          mixiの時に書いていた日記が本当にひどかった件

          久しぶりにmixiを開いた。友達の全てが3日間以上ログインなしという過疎っぷりだった。 自分って当時どんな日記書いてたっけ、と見返してみると本当に恥ずかしくなった。noteにもロクな文章書いてないけど、mixiの日記は本当にクズ。なんの生産性もないし、むしろ不快感があった。 以下、当時書いていた日記の一例。 ____ 古きmixiの友人なら、 以前の企画であるイチジク浣腸VSストッパでイチジク浣腸が勝利したことはご存じだろう。 これはそのリベンジマッチであり、暇を

          mixiの時に書いていた日記が本当にひどかった件

          なんかジャズがやばい

          一言だけ言いたい。なんかジャズがやばい。 もうね、語感が、なんかオシャレじゃん。ジャズ。『ジャズ』って小書きを濁点で挟んじゃってるから。他にある?小書きを濁点で挟んじゃってる言葉。ないでしょ? 超難関試験の日本語検定5級を合格した俺でも、小書きを濁点で挟んじゃってる単語で、他に思い浮ぶのは、『ジャガ(ジャガイモの略)』くらいだもん。 でもね、ジャガは違うんだよね。スウィングできない。やっぱり、ジャズってさ、単語がほら、スウィングしてるじゃん。ジャズ↑↑って感じじゃん?伝

          なんかジャズがやばい

          ケイコは強化系

          久しぶりのブログ更新だ。 こんなにも更新に時間を要したのは2つの理由があったからだ。 1つめは、前回のエントリで女性から完全にどん引きされてしまい、その傷を癒すのに時間がかかってしまったため。 2つめは、我が母であるケイコからのLINEスタンプの取り立てに対応していたためである。 今回はそのケイコの話だ。 ケイコは強化系だ。ハンターハンターの性格診断でいえば単純で一途。 ケイコがスマホを買って、LINEデビューをした時に、ぼくはLINEデビューを祝いLINEスタンプ

          ケイコは強化系

          マムシ対泉ピン子

          今まで書いてきたブログを読み返してみて、少し情けなくなった。 このブログを読んだことがある人は知っているかと思うが、下ネタの比率が異常に高いのだ。 ムスコに挿された管を抜く話、痔の話、うんこ(正しくは水)を漏らした話。そう、下ネタ三昧である。 しかも、その描写に対して、稚拙な比喩表現をマシンガンのように打ち込んでいくのが僕のスタイルになっている。これはひどい。自己嫌悪だ。 いち社会人として大いに問題ありだ。 今後は、これを省みて真面目に書いていきたいと思う。 今後扱う

          マムシ対泉ピン子

          僕が僕であるために

          メリークリスマス。 今年のクリスマス。 サンタさんから素敵なプレゼントをもらったよ。 大腸ポリープ。 サンタさん、粋だね。 もうね、クリスマス騒々しくて、 街中のイルミネーションとか目に入らないから。 この冬、ASKAさんと同じレベルで落ち着けてない自信あったわ。 大腸ポリープ、無事に取ってもらったよ。 手術は無事終わった。手術は。 けど、試練はその前にあった。 内視鏡の検査は午前11時。 この日は朝の6時から、すんごい下剤を飲まなくちゃいけない。 医者から手渡さ

          僕が僕であるために

          紅 2016

          さぁいくぜ!!みんなの大好きな不幸話!! 僕は大学1年の頃から、約7年以上の痔持ち(この時点ですでに不幸)なんだけど、ここ最近すごいことになってんの。 今までは、お尻拭いた時に紙にちょっと血が付いてんなぁくらいだったの。 それが、もうね、コトを終えると便器が真っ赤。やばすぎぃぃぃ。 ほんとに真っ赤っか。びっくりすんの。 「あれ?広島カープの優勝パレードまだやってんの?緒方監督まだ胴上げされてんの?」っていうくらい。完全にやばい。神ってる。 でもね、痛くないの。全然痛み

          アイスコーヒーとキキ

          2016年6月某日。 梅雨の蒸し暑さが鬱陶しく感じる日だった。 骨折した右足が回復し、松葉杖無しで歩けるようになっていた。 その日、友人(通称:アニキ)と浅草にある隅田川沿いの喫茶店でアイスコーヒーを飲んでいた。この喫茶店に来たのは初めてだが、やけに落ち着けた。スターバックスやタリーズみたいに混雑していてがやがやしている感じはないし、店内に流れるジャズミュージックもセンスがいい。 アイスコーヒー1杯で900円という少々お高い値段のみが気になるが、それくらいだしてもいい

          アイスコーヒーとキキ

          ラブホテルのネーミングについて

          ラブホテルを愛してやまない諸君。こんにちは。NPO法人ラブホテルネーミングライツのラブホダ・ガマだ。 突然だが、諸君のラブホテルを選ぶ基準は何かな?サービス・値段・立地・外観など様々な選定基準がそこにはあるかと思う。しかし、そういった選定基準を一切無視して、名前で選んでほしいラブホテルが花の都・大阪には複数あるのだ。今回は、一度は行ってみたくなる大阪にある不思議なネーミングのラブホテルを紹介しようと思う。 ※このテーマは、男子中高生くらいしか食いつかないことは筆者も十分承

          ラブホテルのネーミングについて

          入院生活はつらいよ。

          前回、浪速のアルピニスト(自称)が2階からダイハードして骨折→入院する羽目になった話をしたけれど、今回は入院生活の話を。 骨が折れたあの日、緊急搬送で病院に運ばれた。救急車の中では折れた足の状態を診てもらうことに。ただ、痛みでおばあちゃん(真田丸大好き)に就職祝いで買ってもらったスーツがとても脱げない。すると緊急隊員がハサミを取りだし「これ切っちゃいますね!」とおばあちゃん(大アマゾン大好き)に買ってもらったスーツをチョキチョキしてくれた。慣れているのか、一切の躊躇なく、も

          入院生活はつらいよ。

          入院しました。

          4月1日。エイプリルフール。 嘘みたいなことが起こった。 21時。仕事を早めに切り上げて、某大手商社グループに新卒で入社した友達と日本橋でご飯を食べてきて自宅がある早稲田に帰ってきた。 駅から徒歩一分のところに自宅があるので、駅の出口あたりで鞄から鍵を取り出そうとする。 ない。鍵がない。 会社に忘れたのだと気付き、ダメ元で会社に電話してみる。誰も出ない。あぁ、みんな帰ったのかと思い諦めた。家の鍵と会社の鍵は同じチェーンに付けている。家にも会社にも入れない。金曜日の夜。

          入院しました。