見出し画像

2023.05.03 10周年Gate of Judgment vol.2


激動の日々を超えて

ライブが終わって

打ち上げをして

眠ろうと思ったら、なんだか全然寝れなくって

次の日のワンマンのチケット発売の事や

ライブの余韻や
次のGate of Judgementはもっと良い日にしなくちゃって考えてたら、ずっと寝れなくて


それでもようやく少しだけ眠れて迎えた朝から


様々な感情が込み上げて来た。



今からそれを綴るね。


photo by Yukino



まず今回のGoJ Vol.2

前回のVol.1がとてもとても素晴らしい1日でさ

それを超えられるのかってずっと自分と戦って来た。

プレッシャーに潰されそうになりながら4月を過ごして、その章の最後の1ページが5/3だった。


Vol.1の時は割と楽しく気楽にステージに立てた気がしたんだけど、今回はそうなれなくて、体はソワソワするし、気持ちが落ち着かなくて


ずっと吸入機を念入りに吸い、少し小走りで階段を駆け上がったり、柔軟をしたり、だけど足元がグラつく感じ。

エストラスとオザジャがあんなにいいライブをしてくれて暖かい空気なのに、なんで俺の体はそこに身を任せようとしないのか、自分でもその時は分からなかった。


ライブが始まってみんなの顔を見た時にとても安心した。
心の中で
来てくれたんだ!!ありがとう。
って知ってる顔を見るとより安心したよ。


改めて今日へ向かって駆け抜けて来たのは
ここにいるみんなも同じなんだって。
一緒にいい日にしたいって。

いつも来てくれる君へ
遠くから遥々来てくれる君へ
久しぶりに来てくれた君へ
初めて見てくれる君へ
最後まで残って見てくれた君へ
来てくれた仲間、友へ


最高のライブを届けたいって気持ちが強まった。


ライブ終盤には

何にも考えなくなって、ただただ来てくれるみなと一緒に過ごす空間が楽しくなってた。

本当さ、、

THREEOUTのファンて最強だし大好きだし大切だ。

そして
THREEOUTの仲間や先輩のファンも最高だったし、みんなで1日通して一つになれた気がした。


今回のVol.2はVol.1とは自分の中では、全然違った空気だったな。

セットリストも挑戦する事も多かった。こうやって、日によって空気が違って
バチバチする日
穏やかな日
ただただ楽しい日
少し悲しい日
燃え上がるような日


いろんなライブがある事ってとても良い事だ。
俺たちは2023年成長しなきゃならないから、どんなライブも素敵な空間にしたい。
超えなければならない。

そんな願いを込めたGate of Judgementだから。



そして
より素晴らしい場所へと絶対に連れていくから
この旅を一緒に歩んでいきたいんだよな。



この日からリリースのNEW Single「MONSTER」聴いた?!

2曲目のDear. アコースティックverも!

オープンしてES-TRUSが始まるまでに
会場限定盤サイン入り分がもう無くなったよ!って物販担当から聞いて
タオルもほとんど無いよって聞いて
とてもびっっくりした!

その他の会場限定通常版も残り数枚らしくって嬉しかった。


MONSTERすっっっっごくカッコいいでしょ???


5/13にdigital releaseだから、来れなかった人はもう少し待っててね。


思えばさ、1年半ぶりのリリースで言葉には出来ない、いろんな事があって、バンドも俺自身もいろんな事乗り越えて、沢山の大切な人が強い想いで力を貸してくれて、やっっっとの想いでリリース出来たんだ。

本当に長かった。

本当に、待っててくれてありがとう。

その間もずっとずっとTHREEOUTを信じてくれてありがとう。

これからさ待たせた分、しっかり返していくから覚悟しててね。

会場限定盤も沢山聞いてね。



all that jaz:
との共演。

あんまりMCで言葉にしなかったけど
長い長いストーリーがあった。

all that jaz:はバンド初期の頃、ThreeOutにとってとても遠い存在で、手の届かない大先輩だった。

人としても音楽もカッコよくて周りに沢山の人がいて、そのカリスマ性もあって、自分達にとって遠かったから怖い印象もあって。

だけど、一緒に共演させていただく機会をもらったりツアーを一緒に回ったりして、今度は遠い存在から、どのバンドよりも近いお兄ちゃんみたいな存在に変わっていった。いろんな事教えてもらったし、背中から学んだし、今だって同じ。 


そんな先輩でも活動をしていく中で様々な事に悩んでて、素晴らしい音楽はその分繊細なバランスだったりして、そんな人間的な部分まで大好きで、5/3に至るまでいろんな事があったんだ。

それらを乗り越えて数年ぶりの共演が出来た事は俺達にとって
とてもとても特別な事だった。



やっぱり憧れだった。ライブを見て沢山の事を学んだ。背中押された。
そのせいで久しぶりに昔の感覚に戻って緊張もした。だけど、いてくれるとなんか安心して甘えたくなっちゃうような、矛盾。なんでだろうね。

そんな大好きな先輩。
ライブは当然最高だったよ。あの頃に戻ったし、「鼓動」を聞いて涙が溢れた。

思い出の曲は、一緒にツアーを回った時の曲、
夏の星座 / THREEOUT
MCで少し歌っちゃった


ES-TRUS
なんだかんだ一緒に名古屋で活動して来て付き合いも長い後輩。
最近よく共演させていただくようになって


見るたびにライブの精度も上がっていて
バンドとして進化してて、音楽に真剣に向き合ってるのがすぐ分かるライブをしてた。
そんなES-TRUSがより好きになった。

Voのきょーかちゃんが、MCでTHREEOUTの事凄く良く言ってくれて、嬉しかったな。だけどもう後輩なんて思えないライブをしてて、凄く刺激をもらって気合いが入ったよ。

きっとアウェイの中だったのに、あんなライブが出来てて
自分たちが先輩2バンドが控えてるイベントであのライブが出来たのだろうかって。

そして
きょーかちゃんと、れおくんとは趣味が共通する部分が沢山あってね

ここまで好きなもので話が盛り上がるのも本当に珍しくて、帰り2人をそれぞれ家まで送ったんだけど、眠気吹っ飛んじゃった笑

また共演したいな。
ES-TRUSは
DYSTOPIA / THREEOUT が好きなんだって!


1月からさ、ずっと時間も無いくらい
GoJの事に向き合ってて、もっと言えば、レコーディングも去年の夏頃からやっていて、そこからずっとずっとバタバタして、次から次へと降りてくる課題に立ち向かって来た。

だから5/3を迎えた時、やっぱり長かった分、俺の中の気持ちも無意識だけどいつもと違う感じがしてさ。

こうやってやっと終える事が出来て本当に安心してる。


THREEOUTは今自主で活動しているから
GOODS制作は昔からだけど
その他の事全部自分達で、長い長いミーティングを重ねて、どうやったらみんなに楽しんでもらえるかって考えて進んで来たよ。


だから、ライブに来てくれたり、ライブ中エネルギーを届けてくれたり、CDを買ってくれたり、GOODSを買ってくれたり、もっと言えばSNSでいいねくれただけでも、すっごく嬉しい。


俺達のライブは、その日のライブのためだけにあるんじゃなくて

それまでみんなとTHREEOUTが歩んで来たご褒美で

その先のみんなの日常が少しだけでも彩るように
願いを込めてライブも制作もその他の事も全力なんだ。



次回GoJ Vol.3 は
投げ銭ワンマンライブ

みんなから要望があったワンマンついにやるよ!
しかもTHREEOUT初の投げ銭方式
チケットは一次先行がすぐに完売したみたいで
凄く嬉しかった。
*チケットは0円で購入してもらって
当日投げ銭のシステム、らしい。

ただチケット取れなかった人は
一般販売が5/20 10:00〜だからね


ワンマンどんな曲やろうかな
個人的には数年ぶりのあの曲やあの曲も披露したいし、更なる新曲はどうなんだろう?、
また相談して決めとくよ。


あとメンバー考案オリジナルドリンクをやるんだけど

真っ先に思いついたのが

マスタービール🍺!!笑
(MASTERPIECEにかけて)

なんか誰かが打ち上げの乾杯の時に
俺のライブの真似して
(良く真似されるボーカルです)

マスタービール!って言って大盛り上がりしてて

面白くて好き笑 実現させたいな笑



Gate of Judgment Vol.2
来てくれて本当にありがとう。

さぁ ここからまた次の目的地に向かって新しい旅が、新しい章が、始まるよ。


6月はサカスプや東京、大阪公演もとてもとても楽しみだ。


読んでくれてありがとう。
MONSTERの感想も良かったら聞かせてね。


ps: 集合写真でタオル一緒に掲げてくれてありがとうね
次は後ろまでびっっしりタオルみんなで掲げたいな
(そのためには追加しなきゃいけないねっ)




set list


出たばかりのタオルも、ロンTも残り僅かだよっ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?