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コロナ禍によく聴いたアルバム〜その1「2020年編」

2020年にコロナ禍に突入。様々な行動規制と不安な状況の中、よく聴いたアルバムというのは独特のムードがあった。それをまとめてみた。まずは2020年編。

folklore / TAYLOR SWIFT

深遠なる音世界。ポップでもダンサブルでもないし地味だけど、コロナ禍の自粛ムードに合ってました。STAY HOMEの時によく聴いた。

Chromatica / LADY GAGA

アルバムが出た時はそんなに聴いてた訳ではないけど、昨年の来日公演がこのアルバムを基本にしたセットでした。それで素晴らしさを再認識。コンセプチュアルでどの曲も完成度が高く、ポップだけどアーティスティック。大衆性と芸術性が両立した傑作。

Nashiville Tears / RUMER

カントリー・テイスト溢れるアルバム。しっとりとしたルーマーの歌声がコロナ禍の落ち着かない感情を癒してくれました。

Blush / MAYA HAWKE

旦那さんが俳優のイーサン・ホーク。日本では余り知られてないけど、僕好みのしっとりとして少しハスキーなボーカル。とても心地良くて落ち着きます。

Rollin' Over / T. Moriyammer(森山達也)

THE MODSとして思うような活動が出来なくなってたしまった状況下で、久々のソロ・アルバムがリリースされました。森山さんの『唄心』、歌詞を大切にしたメロディ、温かみのあるサウンドが十二分に感じられる作品。コロナ禍にこれが出て、THE MODSのデビュー40周年へと繋がっていきました。今は森山さんの快復を願うばかりです。

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