PCを使って仕事をしている人は多いと思います。
講座の資料を作ったり、メールのやり取りで資料を保管したり、文献を読んだり、、、。
僕もPCは得意な方ではありませんが、仕事をこなす上でのコツとして一つ言えることがあります。

それはダウンロードフォルダを一杯にしないことです。
今回は、なぜダウンロードフォルダを空にする必要があるのかと、その後のPCの管理方法についてシェアしたいと思います。

探す時間を節約する

ダウンロードフォルダは、メールのやりとりや文献検索などで資料をダウンロードしたものが一時的に保管されるところです。

Macですと、「ファインダー」の中にあります。

下の図だと5つ目になります。
「ダウンロード」ファイルになります。
このところでは何も入ってないですが、ここに山ほど入っている人もいるのではないでしょうか？

僕の場合は、ダウンロードフォルダは外に出しています。
これはすぐにアクセスするためです。

ここで重要なのは、いちいちファインダーをクリックしてダウンロードを探す手間を省くということです。
これがディスクトップ画面にあることで早くファイルに辿り着けます。
塵も積もれば山となると同じく、こういうことに時間を取られていると、結構な時間を損することになります。

僕がMacが好きなのも、PCの立ち上げに時間がWIndowsよりも時間がかからないからです。
立ち上がりを待つ時間で人生を無駄にしたくないのです。

同じく、ダウンロードに関してもいつまでもそこにファイルが入っているとその中から必要なものを探し出すのに時間を要してしまいます。
だから、やることとしては、内容確認を終えた物はすぐに削除してゴミ箱に入れるか、必要なものはディスクトップ画面上に出しましょう。

こうすることで常にダウンロードフォルダは空になります。
また、必要なものはディスクトップにある状態なので自分の今取り組むべき課題が明確です。
またここでもコツあり、ただファイルが無造作にあっては乱雑になるので、基本的に「表示」の順序は「変更日」にします。

そうすることで、優先順位がさらに明確になります。

もちろんディスクトップの整理も重要なのですがそれはまたの機会に。

小さなことですが、こういうことがしっかり整理されていると仕事の効率化も自分の人生を無駄な時間に使わなくていいようになるので、重要だなと思います。

他人のPCを覗くことってあまりありませんが、稀に見てダウンロードファイルにたくさんのファイルで埋め尽くされているのを目撃すると驚くことがあります。
きっと無駄な時間をファイルを探すことに費やしているでしょう。

こういうコツって教えてもらうことが少ないので参考になれば幸いです。