最近年商50億社長の北原孝彦さんの
Youtubeをよく見てます😊

とにかく再現性！
切れる手札を切る！

など、事業家であれば
必ず押さえておくべき
ポイントをこれでもかと
学べます。


その中でも特によく見ているのが
ピンチにある起業家を救う
救済企画です。

救済企画に出てくる方の多くは、

「これだけやれば
　必ず事業が前進する！」

というくらい、
噛み砕いだアクションを
北原さんに提示されても一向に
着手しなかったりします。


環境も抜群です。

なぜなら周りには、
事業に集中したい人ばかりがいて、
その環境のチカラを使えば、
本来は余裕で変われそうなものです。

でも…。
それでも…。
最高の環境なのに…。

行動がついてこない。

そして行動が付いてこないから変われない。

それはなぜなのでしょうか？


昨今、情報は溢れてるし、
やった方がいい行動も
星の数ほどあります。

冷静に考えれば、
スマホなどの無駄な時間も
どんどん切り詰められます。

浪費を避けて
自己投資をしたほうがいいし、

インプットするばかりではなく、
アウトプットをしたほうが
良いこともわかっています。

どれもこれも、
頭ではわかってることなんですよね。

でもそれでも、
頭でわかっているのに、
肝心の行動が変わらない。

「環境を変えれば自分も変われる、
　きっと行動できるようになるはずだ！」

そんな期待ととともに
起業塾やオンラインサロンに飛び込んでみる。

それでも変われない。

その原因は明白です。

頭で考えてることと、
本心が一致してないからです。

頭ではお金を稼ぎたいと思ってても、
本心でチャレンジすることを怖がっていたら
チャレンジを続けることはできません。

頭では痩せたいと思っていても、
本心で努力しても無駄だと思っていたら
ダイエットを続けることはできません。

頭では行動した方がいいと思っていても、
本心で現状維持したいと思っていたら
行動は続きません。

このように頭で考えてることと
本心が一致していないと、
特定の行動を継続するということが
非常に難しいのです

そして頭で考えてることと、
本心が一致していない状態の主な原因は、
俗に言う「べき思考」（≒Have to）です。

• 失敗をしてはいけない

• 完璧じゃなければいけない

• ちゃんとしないといけない

• 自分より人の気持ちを優先しなければいけない

• 弱みを見せてはいけない

• 本音を言ったらいけない

こうしたべき思考があると、
自分の本心や欲求に対して鈍感になります。

そして、物事への判断基準が
以下のようなものになるのです。

• 優劣（優れているか劣っているか）

• 正邪（正しいか間違っているか）

• 他人軸（周りの人にどう思われるか）

優劣、正邪、そして他人軸が
根底にある目標は、
とにかくモチベーションが湧きづらいです。

一瞬モチベーションが湧いてきたとしても、
すぐにガス欠のようになってしまいます。

もしもあなたがこのような
状態にいると感じるならば、
するべきことはたった一つです。

それは環境を変えることでも、
無茶な目標を立てることでもありません。

自分の中に存在する
べき思考を見つけて、
そのべき思考を手放すことです。

そうすることでやっと、
頭で考えてることと本心が一致して、
本来望んでいる理想の未来を
手にすることができるようになりますよ。

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