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【まちづくり】荒川河川敷にドッグランが新設されることになりました!

日本維新の会、北区議会議員のさいとう尚哉です。

先般公開された2024年度予算案において、荒川河川敷にドッグランを設置することが発表されました!ペキニーズと生活している愛犬家の1人としてドッグランの新設を提言してきた結果、実現にむけて財政措置が講じられていることを大変嬉しくおもいます。(ちなみにヘッダーの画像は愛犬が赤ちゃんのときの寝相です笑)

思えばドッグランについては「しつこいな!」と言われるくらい再三提言してきました。区議会議員就任直後に区長に提出した『「100日で変える」北区の新時代を共に創るための提言書』で提言し…

区長選で公約に掲げられたドッグランの設置につき、課題を精査したうえで、地元住民や関係者との協議を進め、設置場所の選定を行うこと。

「100日で変える」北区の新時代を共に創るための提言書

2023年第2回定例会の代表質問で課題認識と計画について質問し…

 我が会派も、動物との共生や公園の魅力向上などの点から、区内におけるドッグランの設置に賛成です。ドッグランを区内に設置することで、ペットの健康と社会性の向上が期待できます。ドッグランは、飼い主とペットが安全に遊べる場所であり、散歩とは異なる環境でペットが自由に走り回ることで、運動不足やストレス解消、社交性の向上も期待できるからです。そして、ドッグランは地域住民に愛される新しい公共施設となり、様々な年齢層の人々が交流できる場ともなります。
 多くのメリットがあるドッグランにつき、設置に向けて現時点での課題の認識と区長の思い、意気込みを伺います。 その上で、具体的にいつまでに、どこに設置したいと考えているか区長に伺い、私からの質問を終わります。

2023年第2回定例会

2024年第3回定例会では周辺住民の理解について質問し…

 区民が愛犬と安全・安心に楽しめるスペースの提供は、地域コミュニティの活性化や動物福祉にも寄与する重要なテーマです。また、現在都内には七区十一公園しかドッグランは設置されておらず、ドッグランを新設することで自治体としての魅力、競争力を向上させることもできます。
 ドッグランを新設する第一歩は、適切な設置条件を設定することです。東京都は設置条件として、一般利用者と動線が重複しないこと、民家等から一定程度距離があること、駐車場があること、ボランティア団体等の協力が得られること、近隣住民の理解が得られることという五条件を提示しています。これらの条件に基づけば、私たちは北区立中央公園が最適な候補地であると考えています。多くの条件に適合しているだけでなく、ドッグランの登録手続などができる公園管理事務所や直射日光を回避できる日陰の空間が確保できるからです。  そこで、区長公約でもあるドッグランについて、第四回定例会までに設置条件を決定すべきだと考えますが、区長の見解をご教授ください。あわせて、ドッグランの新設場所として北区立中央公園が最適であるという私たちの提案について、区長の見解をご教授ください。
 また、ドッグランの新設について関係者と協議をすると、周辺住民の理解がなければ新設はできないというご意見をいただきます。できない理由をあげることは簡単ですが、それではいつまでもドッグランは実現しません。  また、周辺住民の理解があるとはどういう状態か、整理がついていない印象もあります。周辺住民へのアンケートで賛成多数であれば周辺住民の理解があるのか、住民説明会を複数回開催すれば周辺住民の理解があるのか、周辺住民が出席する検討会で賛成多数であれば、周辺住民の理解があるのか、依然として明確ではありません。まず、周辺住民の理解があるとはどういう状態か、詳細な条件をご教授ください。その上で、北区として、周辺住民の理解を得るためにどのようなことを実施していくか、区長の見解をご教授ください。

2023年第3回定例会

予算要望でも提言し…

令和6年度中に荒川河川敷等にドッグランを新設すること

令和6年度予算についての要望

ということでしつこすぎますね笑 それでも愛犬家待望のドッグランが設置されると、わずかならでも北区の変化を実感いただけるとおもい、再三提言してきました。

一方、ドッグランの設置候補地には国土交通省下流河川事務所の管轄であり、指定管理制度が現在導入されていることもあり、引続き注視する必要があることに相違はありません。

みんなで実現しよう、荒川河川敷のドッグラン!

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