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川越で友達とぶらり旅(青春18きっぷの旅)

青春18きっぷ3回目は、女子旅の定番「川越」へ。友達とぶらぶら♪



(1)うどんを食べに行く

友人との待ち合わせは、川越駅の改札で12時。最近、友人と遊ぶときは昼に待ち合わせることが定番になっている。会うと真っ先に昼ご飯の相談をはじめ、私が事前に調べた数軒の店を紹介し、そこから友人が選ぶというのがお決まりだ。しかし、この日はいつもと違って真っ先に「手打ちうどんはどう?」と提案した。実は、私は胃の調子があまり良くなかったのだ。彼女は「いいねー」と言ってくれた。元々うどん好きな人だから、すんなりOKがもらえた。

伺ったお店は、「手打うどん 長谷沼

12時20分頃、お店に到着。7,8人の人が並んでいて、我々もその列に加わった。待っている間にメニューが配られ、私はこの日の限定メニュー「豚汁うどん」にした。私の胃が体に優しいものを求めていたのだ。ちなみに、かけうどんに天ぷらをカスタマイズできるタイプもあった。


具がゴロゴロ!一個一個が大きい!パッと見た目にはわからなかったが、食べても食べても減らない量だ。スープはみそがベースになっていると思われ、とてもクリーミー。うどんは、コシのあるタイプではなく、九州地方によくあるようなやわらかめの麺だった。結構な量だったけど、胃に負担にならずに助かった。1000円もしなかったので、コスパもいい(←値段は忘れた。900円台だったと思う)。店を出たのは14時近かったが、店の前には行列が絶えずにできていた。


(2)街ぶらする

食後は氷川神社を目指すことにしたが、「時の鐘」のある「蔵造りの街並み」ではなく、一本隣の大通りをブラブラ歩いた。





メインじゃない通りも昔ながらの建物が数件あった。人は多くなかったので、ゆっくり歩けた。途中わき道を覗いたら「スカラ座」があった。突然、昭和4,50年代を思わせるたたずまい。よく頑張っているなーと感心した。

スカラ座からさらにぶらぶら歩いて、氷川神社に到着。

ここでは、あまりの人の多さに写真を一枚も撮れなかった。本殿を参拝するにも数十分かかりそうな勢いで、お参りする気持ちになれなかった。神様ごめんなさい。代わりに本殿の後ろにある御神木や摂社・末社をお参りさせていただいた。


(3)お土産を買う

氷川神社に別れを告げて、いよいよ「蔵造りの街並み」を歩いた。が、人が多すぎ!


「時の鐘」周辺にも人・人・人!蔵造りの街並みがよくわからないほど人であふれていた。ちなみに、この街並みが形成されるきっかけとなったのは、明治26年(1893)の川越大火による。焼け残った伝統的な蔵造り建物を商人たちが再建した。類焼を防ぐための巧妙な耐火建築を、江戸の町家形式として発達したものが今に伝わっている。

私たちは、人の波をかき分けながら、川越土産を物色した。川越のスイーツ土産と言えば、さつまいも。しかし、私は2週間前に水戸を旅してさつもいも系のお菓子を買ってしまったので、ここでは避けることにした。今回私が購入したのは「醤油」だ!これは自分用。


本醸造しょうゆ「はつかり」443円(税込)

今回、しょうゆをセレクトした理由は、家のストックを切らしていたから。
しょうゆはほぼ毎日使うものなので、普段と味が違うと食全体に影響を及ぼす。相性が良いといいなと思いながら、購入した。値段は400円くらいで、容量は150ml。持ち帰りにも負担にならないだろうと気軽な気持ちで手にした。


友人は、いも恋やさつまいもチップスを購入していた。いも恋は冷凍保存ができるので、帰省した時に母上へ献上するらしい。


(4)喜多院へ行く


喜多院では毎年春まつりが開催される。時期は少し早かったのだが、何分か桜が咲いているのでは?と思って足を運んでみた。しかし、残念なことに全く咲いていなかった。



花まつりの準備が進められていて、シートをかぶせた屋台が数件とぼんぼりが飾られていた。我々は慈恵堂をお参りして早々に引き上げた。2時間以上もぶらぶら歩きまわって疲れてしまって、どこかのカフェで休むことにした。すると、川越熊野大社で神楽に遭遇。おー!何を舞っているのか全く分からなーい。こういう伝統芸能はスゴイと思うのだが、これが分かる人はどれくらいいるのだろうか?? 何の演目なのかが分かるようにしてくれれば、スマホで調べられるのに。


ぴーひゃらら~

しばらく見ていたがどうしても理解ができず、申し訳なかったが途中で失礼した。

その後は、友人とカフェでまったりと時間を過ごして、川越の女子旅はおひらきとなった。ふだんは一人で旅することが多いが、友人と他愛ない話をしながらぶらぶらと歩いて、景色を楽しむのもいい。

#休日のすごし方

*追記


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