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油壺マリンパークの閉館

油壺マリンパークが9月いっぱいで閉館だという事を9月初めに知った。
驚いたけどもその後にやはり元々、いつそうなってもおかしくなかったし逆に今まで良く持ち堪えたと思ってしまった。
とはいえ昭和の古き良き雰囲気の水族館がなくなってしまうのでカメラという記憶保管装置を持ってマリンパークへ向かった。

久しぶりというか18年振りに訪れた。
マリンパークがノスタルジーなんでカメラはビンテージ感があるけど最新のZfcを。 

懐かしい感じの佇まい。

クラゲのデザインが懐かしくも素晴らしい。

金目鯛のようで多分違う魚

懐かしくも温かみのある空間

水族館で通勤風景の魚のショー。
子供の頃には?なテーマも大人になって見てみるとなんだか複雑…

昔のままで…
そう、まさにこの水族館が。

大海洋劇場!
残念ながら既にチケット完売で見れなかった。

見晴らしも良かったんですよねー。

何度も塗り直されたもはや趣きのある双眼鏡。

三浦半島だけどどこか南国?

忘れていた記憶が少しずつ思い出してきますよね。

鮫、怖かった。
子供の頃ね。

閉館を惜しむ人で賑やかだった油壺マリンパーク。
最後にありし日の時、全盛期の姿を見ることが出来た。
UPした画像は全てNikon Zfcで撮影。
富士のフィルムシミュレーションも人の記憶に寄り添う感じなので最初はX-E1とXF35mm/F1.4Rで考えていたけどもZfcは派手さがないやや保守的で地味な色調、ありのままを愚直に忠実に再現していて油壺マリンパークを記憶に残すには良いカメラでした。


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