js-STARの教科書 XR+対応版 #57 〜10.シミュレーション(6) t検定・As(参加者間)
10.6 t検定・As(参加者間)
図の操作を通して,対応があるデータ(参加者間)のt検定と1要因分散分析(As)の仕組みについて,視覚的に確認することができます。
■画面構成
<グラフ描画エリア>
平均と標準偏差にもとづいた正規分布曲線が表示されます。
赤の●・青の●を左右に動かすと平均を変えることができます。
<水準数の設定>
水準数(2あるいは3)を設定します。
<分析方法の設定>
t検定または1要因参加者間計画(As)を選択します(Asは水準数3のみ選択可能)。
<データスケールの設定>
グラフの横軸となるデータスケール(1・5・10)を設定します。
<nとSDの設定>
参加者の人数nと標準偏差SDを設定します(nは水準間で同一,SDは水準ごとに設定可能)。
<結果エリア>
図の操作に合わせて,分析結果が出力されます。
■グラフなどの図と結果の関係
グラフなどの図と出力される結果との関係について,図示しました。
赤の●・青の●のを左右に動かしたり,n・SDの値を変更したりすると,図が変化し,検定の結果が出力されます。
■使い方
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