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50過ぎたし帯状疱疹ワクチン体験記


住んでいる市から帯状疱疹ワクチンの
半額助成のお知らせが来ました。

帯状疱疹が痛いのは聞いていたけど、
50〜80才で3人に1人かかるとか、
かかった人2割が帯状疱疹後神経痛という
厄介な病気を発症するとか、
重症化すると聴力視力に関わるとかを聞くと、
やっぱ打っといた方がいいなと思いました。


今は緩やかでもある日突然、
自分のことにかまけられない時期って
ありますよねー。
子供とか高齢の親とか飼い犬の面倒とか。
自分が自分でコントロールできない状態で、
人の面倒なんか見れない。
見れないと心を殺して
見過ごさなきゃいけなくなる。
それがすごい辛いんだよなー。
だから予防策になるものなら、
先手先手を打っていく!
ということで、
3日前に帯状疱疹ワクチンを打ってきました。

帯状疱疹ワクチンは、
生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があって、
生ワクチンは一回で済み、値段も安いんだけど、
不活化ワクチンより効き目が落ちるという点で、
2回接種で金額高めな不活化ワクチンを
接種することにしました。

助成なしだと
一回22,000円✖️2回🟰44,000円の所、
助成ありで
一回11,000円✖️2回🟰22,000円で済みました。
うむ。
もしかして、助成が無かったら、
受けてなかったかもなんて思う、
手が出しづらい高額ワクチンですよねー。

HPVワクチンなら、命に関わるから、
多少高額でも、子どもに
打っとけ打っとけ!って感じなんだけど、
(かと言え10万円近くが無償になってよかった)
自分のこととなると、ついつい、
後回しにしちゃう。
だけど、
ここは打っとくことにしました。
帯状疱疹、めっちゃ痛いっていうし、
なった人の痛々しい写真みたら、こわいし。

うちの市は申請して書類が来てから、
病院に電話して、打ちたい旨を伝えたら、
用意しといてくれる感じでした。

打ちに行こうかなと思った頃に、
ネットニュースの記事で、
モト冬樹さんが、
今まで受けたワクチンの中で
帯状疱疹ワクチンが一番辛かった
という記事を読んだので、
ちょっと、ビビる。。。

どんなふうに辛かったかは、
書いてなかったから軽く怯みつつ
接種に向かいました。

実際の所、
接種時、薬を注射で注入してる時が痛かった。
独特な感覚。
まあ、でもそんなの一瞬。
人によると思うんだけど、3日たった今も
寝返り打ったりすると接種した腕が痛いくらい。
コロナワクチンの時とか、
熱でたり、倦怠感あったりして、
1日寝てたりして、
あんな強めな副反応に恐れ慄いていたから、
こんなもんかという感じ。

帯状疱疹ワクチンは2回目の方が
副反応が強いらしいけど、
その辺はあんまり考えないで行こうと思います。

精神衛生上、あんまり、
あーなったらどうしよう、
こうなったらどうしようって考えない方が
いいみたい。
なったらなったでなんとかなるか位に思っといて
やるべきことを淡々とやってけば良いわけで。

そんな感じで、打とうかなーと
思っている方の参考までになれば
嬉しいでーす。


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