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オンデマンドアプリの時代がやって来た。

代表のサル君です。11月はGPTsで一気にソフトウェアが民主化と思っていたら、12月に入りGoogleから「Gemini」が発表されました、GPT4より性能が良いのも面白いのですが、個人的に一番面白いと思ったのは、このシーンです。

チャットの返信で動的にUIが出て来ています。LINEのFlexメッセージのように今までもプログラマブルに動的なUIをチャットに差し込むことができましたが、今回のポイントはAIが最適なUIを考えて出力してる点です。

これまでソフトウェアは、エンジニアが実装し実行されていました。基本的に実行時に挙動が変わることはありません。一方でこのデモは、AIがソフトウェアをその場で生成し、人間が消化している、ソフトウェアのオンデマンド化の時代になりました。

11月から開発していた、スーパーアプリデザイナー「ナッピーくん」も同じ発想で、身近なタスクをオンデマンドにソフトウェアを生成し解決していく未来を描いています。元々は飲食店、美容室などを想定してましたが、あけてみると、どんどん身近な課題でアプリの作成にチャレンジが発生しています。

ナッピー君の初動を見ていると、これまでソフトウェアはとても高価でしたが、これからは、このnoteのように、誰もがオンデマンドにそしてテンポラリーにソフトウェアを作成し消費されていく世界が見えて来ました。とてもワクワクする一方で、エンジニアとしては仕事がなくなる困った世界ですが、世界中のすべてのビジネスにソフトウェアを届けるために、NappsTechnologiesでは、スーパーアプリデザイナーナッピー君を推進して来ます



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