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つい立ち寄りたくなるお店【中川政七商店さん】の魅力

なぜか気になるお店、中川政七商店さん。
日本の工芸品を多数扱われています。
つい立ち寄りたくなるお店のひとつ。

わたしは工芸には疎いのですが、シンプルな店構えや商品に対して魅力的に感じています。日本の四季を表現した季節ごとの商品も見ているだけでわくわくします。奈良だけに、鹿のデザインが入った商品も多くそこもまたよし。

中川政七商店さんを日常で意識することがここ最近で増えたのですが、そのきっかけはおそらくラジオ番組。

その名も「中川政七商店ラヂオ」

Spotifyなどで聴くことができます。わたしは普段Voicyをよく聞くので、Voicyで「中川政七商店ラヂオ」を聴くようになりました。
※2024年3月現在は【あの人が買ったメイドインニッポン】というシリーズの配信となっています。
2023年は【季節の手ざわり】というシリーズでして、冒頭で使われているBGMがかなり好みでした!(↓2023年3月の配信)

創業の地は、奈良。
各地の商業施設にも店舗があるので、訪れた商業施設に中川政七商店さんがあるとつい立ち寄ります。
そしてつい先日、初めて奈良本店にも伺いました。


その名も、鹿猿狐ビルヂング

中川政七商店本店があるのは、鹿猿狐ビルヂングの一角。
その由来は以下のとおりです。

中川政七商店の鹿、猿田彦珈琲の猿、㐂つねの狐。3匹が集うこの建物を我々は「鹿猿狐ビルヂング」と名付けました。

中川政七商店さんHPより

名前の由来を知ったのは本店に訪れた後でしたが、こういう由来だったのですね(由来を知る前は、万城目さんや森見さんのことがふと頭に浮かびました)。

ビルヂングの開業は2021年4月。
中川政七商店さんだけでなく、他にもお店やコワーキングスペース、奈良の工芸を体験できるスペースも設けられています。

今回は時間の関係で中川政七商店さんの本店だけ伺ったので、次回はほかの場所もゆっくり伺いたいです。

本店はどんな感じだったのか?

さすが本店。
さまざまな商品を手に取ることができました。
ふきんは全種類あったのでは・・と思うほどに並んでおりましたよ。
限定ものも多数あったのかな。

全体的に明るい木調のフロアが印象的、大きな窓からは陽射しがふりそそぎとても素敵な空間でした。
私が伺った時は晴れていたのですが、雨の日はどんな感じだろうか。それはそれでいい空間になるのではないか、と感じさせてくれる空間でした。

語彙力がなくてうまく表現できないので、ぜひWEBか実物をみていただきたい!

なぜにコワーキングスペース?

ふと気になったのは、コワーキングスペースの存在。
なぜこのビルヂングにあるのだろう・・・と不思議に感じました。

帰宅後ちょっと調べてみるとこのような読み物が。
なるほどです。

さらに気になり木下さんと中川政七商店さんの有料Voicyを購入

奈良のまちづくりの読み物を読んでからさらに気になる中川政七商店さん。
2023年12月にVoicyにて木下さんが中川政七商店さんとのコラボ放送をされていたのです(有料放送)。
配信されてすぐは購入していなかったのですが、上記読み物を読み、ついに購入してしまいました。

この話はまた別の記事で・・・


とにかく最近中川政七商店さんが気になっていて、
ついには有料放送も購入しちゃいましたよ、というお話でした。
今度奈良を訪れる際には、本店だけでなく鹿猿狐ビルヂングにもゆっくり滞在したい・・。

なお、猿沢池近くの裏路地にあります!
猿沢池近くに訪れる機会がありましたが、ぜひ!


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