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[起業体験記番外編]私がnoteをする理由

ども。ならなすおです。
まだ早いんですけど、あと「起業体験記」で書こうと思ってた順番と違うんですけど、私が「noteをいかに活用しようとしているか」について書きたいと思います。

まず、言いたいのは、
「私の投稿、無理して読んで頂かなくていいですし、無理してスキを押して頂かなくていいです。」
相互フォローの皆さん、私の投稿を読んでくれなくても、フォローを外したりしないです。
ご安心いただき、これからも仲良くしてください。

本稿は、起業家の皆さんに、ネットやブログで集客を目指す際の参考にしていただければ幸いです。

ま、私がまだ成功していないので、この投稿「まだ早い」んですけどね、、、

本編は例によって小難しいので、興味のない方はここで離脱していただいて問題ないです。

(1)私がnoteをする目的

①UPLOAD:顧客開拓のルートにする

コンサル業務、文章作成、動画作成などの「企業案件」を取りたくて、noteに記事をアップしています。

②DOWNLOAD:見聞を広める

いろんな方の知識、経験に触れ、インプットを効率化したいので、皆さんの記事を読んで、フォローしています。

よく見ると駅構内
非常に危険(AIにて生成)

(2)仮設・検証は1勝99敗

①目標顧客数

私のお客さんは中小企業さんで、商材は補助金の取得支援がメイン、客単価は20万円/件と想定しています。

700万円/年くらい稼ぎたいので、契約顧客数は35件。

私の補助金取得支援は成果報酬型(不採択の支援先からはお金をもらわない)なので、採択率を70%と仮定すると、業務対象顧客数は、
35 ÷ 0.7 = 50件

さらに、問い合わせをいただいて面談した段階で、おそらく50%程度は受注をお断りする(取り組んでも採択の可能性が低いと判断するケース)ので、面談実施顧客数は、
50 ÷ 0.5 = 100件

となります。

②コンバージョン・レート

①から、面談を年間100件実施しないと目標の売上が立ちそうにないと予想されますが、そのためには、何人のフォロワーさんが必要になるでしょうか?

これは仮説ですが、私は「お客さんになりうる方がフォローしてくれたら、面談に至る可能性は高い」と踏んでいます。

ネット販売で、サイトを覗いた人が商品をポチる率を「コンバージョン・レート」といい、平均は大体1~3%だと言われています。

私のnoteの場合では、ページビュー(閲覧)とコンバージョン(成約)よりも、フォローとコンバージョンの比率をモニターした方が現実的と予想し、そのコンバージョン・レートを1%と仮定しています。

つまり、100件の面談をnoteだけで成立させようと思ったら、必要フォロワー数は、
100 ÷ 0.01 = 10,000人
と予想されます。

なかなかに、ムリゲーっぽいですね、、、

具合が悪そうシリーズ

脳卒中を描いて欲しかったのに、なぜか心筋梗塞

涙が目より上から出てます(AIにて生成)

③n(エヌ)

もちろん、私が顧客を作る手段はnoteだけではありませんが、10,000フォロワーという遠大な目標に向け、これから様々な仮説・検証を行おうと思います。

大見出しに「1勝99敗」と書きましたが、私が起業に当たって大事だと思っているのが、「なるべく高速で、大きな傷を負わずに数多く仮説を検証し、失敗を重ねること」です。
その失敗の過程で、どこかで1勝できれば、その時点でオールOKです。
失敗に固執したり、引きずったりせず、当たりを引くまで仮説を立て、やり続けることが重要だと思っています。

んで、これからいろいろ記事を書いて試していくんですが、今のところ、2024年3月現在、フォロワーさんが100人ちょっとなので、まだ仮説検証できる状況ではありません。

統計で、データの母数の事を「n(エヌ)」と言います。
nが少なすぎると、仮説検証で得られた結果は、残念ながら「信憑性が薄い」です。

例えば、nが3の時、「アメとグミ、どっちが好き?」とアンケートを取って、アメ2、グミ1だった場合、「アメはグミの2倍人気がある」と言えるでしょうか?
聞いた3人の好みに結果が大きく左右され過ぎますよね。
そういう状況を「nが少ないので、統計的に有意でない」と言います。

nが3,000で、アメ2,000、グミ1,000だったら、「なるほど、アメの方が2倍人気があるんだな」と言っていいです。
nが十分に多いので、統計的に有意です。

私の現在のnoteの状況は、仮説検証を行うには、まだn(フォロワーさん)が少な過ぎるのです。

具合が悪そうシリーズ「脳卒中」

AI的に表現が難しいんでしょうね(AIにて生成)

④起業家さんへ

私の大事にしている1勝99敗の考え方。
元ネタは、尊敬している齋藤潤一さんです。

実は、起業家の間では割とスタンダードです。
うまくいかない方法に固執するのは、時間とお金のムダです。
さっさと次の仮説を検証した方がいいです。

そこで、起業家さんに申し上げたい。

失敗にも、お金がかかります。

たくさん失敗できるように、「1敗あたりのコスト」をなるべく小さくすることをおススメします。

「これをやりたい」には全精力を傾けていいんですが、「収益化、このやり方でOKか?」「進め方、この手順でいいか?」などの方法論には、変更の余地が多分にあると思います。
何通りもチャレンジして、1つ当たればいいんです。
1つのチャレンジに資金を全部突っ込んでしまうと、1回しかチャレンジできないです。

(3)無理せず楽しんでください

以上、長々お付き合い、ありがとうございます。

フォロワーさん、皆さんが自然に振るまってくれた方が、今後の仮説検証に役立ちます。

記事がつまらないときは、迷わず離脱してください。
スキも押さなくてオケです。

私は皆さんの記事を読んで勉強させてもらってます。
皆さんが急に宗教の話しかしなくなったり、急にナンバーズの話しかしなくなったりしない限り、こっちからフォローを外したりしないです。

私の記事を楽しんでもらえたり、役に立ったと思ってくれる人が1人でもいてくれたら嬉しいです。

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