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素敵な取り組み★EテレハートネットTVの当事者アンケート結果

EテレのハートネットTVといえば、障害をはじめ、さまざまなマイノリティにフォーカスをあてる番組づくりをしている。

私もご縁があって、去年、番組づくりに参加させていただいたのだが、一人ひとりのディレクターさんはじめスタッフは素敵な人ばかり。

当事者じゃないのに、当事者のことをどう当事者視点で伝えるのか?
たった30分という番組の中で、伝えたいことが伝わるように編集する力、
民放ではなくNHKだからこそできる番組づくりがそこにはあるように感じた。

これだけ情報発信が容易になった昨今では、視聴者からのダイレクトな情報もすぐに届く。
それは賛否両論あるだろうし、ときには、心がおれそうな批判もあるかもしれない。

それでも、当事者ファーストでよりよい番組づくりをしようとする姿は素敵だなぁと思う。

去年、ハートネットTVでは当事者向けアンケートを行い、1000人以上から回答を得ている。
そのアンケート結果報告がこちら。


ハートネットTVによせる視聴者からの期待の大きさを感じるし、
こうした「声」をもとにこれからの番組づくりをするのだから、ますます期待してしまう。

マイノリティの問題は、ときに繊細で複雑で、扱うことが難しい、チャレンジングな分野だと思う。

それでも、こうやって長年、当事者を取材し、ブラッシュアップを続ける番組は徐々に成熟っしてきているように思う。

いち当事者としては、批判するだけではなく、どんなところがいやだったのか、もっと、どうしてほしいのかをきちんと言葉にして、対立ではなく対話していくことが大切と感じている。

いい番組が多い分、アーカイブ配信で多くの人が気軽にアクセスできないのがちょっと残念。
少しずつ動画共有サイトでもみれるようになってきいいているので、今後に期待!!

メディアの影響宇力はっまだまだ大きい。
お涙ちょうだいのかわいそうな障害者ではなく、
シリアスな問題としての障害者dっだけではなく、
もっと身近な存在として感じられるような、、、今後も楽しみにしたいと思う。

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