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略歴紹介

講師依頼をいただいた皆様より、略歴の問い合わせを多くいただきますので、下記をご活用いただければ幸いです。

奈良里紗の略歴
2009年 筑波大学第二学群人間学類卒業
 
2011年 筑波大学大学院教育研究科特別支援教育専攻 修了
 
2019年 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程障害科学専攻 修了(博士 障害科学)
 
2022年 日本学術振興会特別研究員PDとして東京大学先端科学技術研究センター福島智研究室に所属し、「効果的な人事異動が特別支援教育の教師の専門性に及ぼす影響」について研究を行っている。
 
 
17歳のときに、視神経萎縮による弱視(ロービジョン)と診断され、23歳のときにオーディトリーニューロパシーによる難聴と判明。2010年に視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”を設立し活動するほか、心のバリアフリー社会の実現を目指すNPO法人Inclusive Fellowship Promotion事務局長等を務める。専門は、視覚障害教育で、長野大学など複数の大学で教鞭をとっている。近著に、愛知県で初めて地域の小学校・中学校・高校で学んだ盲児とその母親の子育てを取り上げた「『ごめんね』から『ありがとう』へ~地域で学ぶ盲児の物語~」、アメリカ人の歩行訓練士リビーさんにアメリカでの歩行訓練について伺った「アメリカの歩行訓練士養成課程での学び」、私自身が2019年に提出した博士論文を書籍にした「視覚障害特別支援学校の早期教育相談に対する教師の自己効力感成長過程に関する研究」、視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”設立10周年を記念して制作された「当事者力」、英国での旅日記をもとに綴った「障害者という規範意識からの解放」などがある。
 
参考情報
視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”のウェブページ
http://www.viwa.jp
 
NPO法人Inclusive Fellowship Promotion ウェブページ
http://team-ifp.com/

 

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