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人間パワースポットを目指す生き方。

突然だけど私は、人間パワースポット的存在になりたいと思っている。


え、そんなの初耳だけど…という仲良しさんもいると思うのだけど、

口に出していないだけで実はここ2年くらい意識していることである。


そうなりたいな、と思ったきっかけは、そういう人との出逢い。

確か同じような時期に出逢った女性の経営者の方がふたりとも同じようなことを言っていて、ものすごく衝撃的だったのだけど、


『もう私、お客様からパワースポット扱いされて、そういうお客様は、名刺をお守り代わりに持っているくらいなの』と言うようなことをどちらの方も言うのだ。


たぶん知らない人が字面だけ見ると、なんだかちょっと不思議ちゃん的というか、勘違いなんじゃ…?と思われるかもしれない。

どちらかと言うと私もリアリスト寄りなので、普通だったら簡単には納得しないかも。

でも、その発言を聞いた私は、その『私人間パワースポットなの発言』が本当かウソかというのはどうでも良い、少なくともこの人達のクライアントは本気で信じていて、それが大事なことなのだと思ったのだ。


第三者はどう思おうが、クライアントさんは本気でそう思っているのだったらそうなんだと思う。


そして、パワースポットという形容はちょっと極端な表現かもしれないけれど、

人は、どうせ一緒に居るのなら良い気を発している人のそばに居たいと思うものだと、この方達を見ていてしみじみと思った。


そこから、私も自分をパワースポット化していきたいという意識を持つように。


人間パワースポットの特徴はいくつかあるが、

わかりやすいところでは、

・運が良さそう

・自分の直感に素直に従って生きている

・そばに居るだけでなんか良いことがありそう

こんなところだろうか…


ただ果たして、そんな目に見えない存在に、目指そうと思ってなれるものなのか?という疑問があるとは思うのだけれど。


どうしてかわからないけど、そうなりたいなと思ってそう生きている少しずつ近づいて来ているのである。


「なんか強運そうだよね」

「いるだけで、良い気を呼びそうだね」

など、私がかつてその女性たちに思っていたことをそのまま言われるようになってきた。


"気"とか、"パワースポット"の話をあまりしすぎると誤解されそうだけど、

実はわたしは特段そういうスピリチュアル超大好き人間なわけでもない。


でも、人間パワースポットに憧れ、そういう生き方を決意しようとうっすら意識しだしたその日からどうやら少しずつ近づいてきているらしい。


私も、名刺をお守り代わりにされる位良い気を発する人間に近づいて来ているだろうか?


私の"人間パワースポット化"計画、ぜひ見守って頂けると嬉しい限りである。


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