アドバイスをしてもいいタイミング。

最近、ちょっとした出来事がありました。

ある知り合いが、ちょっとした仕事をまるっと投げられていました。


私も少しは関係していますが、任せられたのはあくまで彼女。

でも、事態を見守っていると、どうやら雲行きがアヤシイ…


はっきりと彼女の口からは聴いていなくても、

丸投げでどうしたら良いのか戸惑うのではないかなぁ〜と思っていました。


もし以前の私だったら、我慢できなくて途中で横槍をいれていたでしょう。

「大丈夫ですか?」とか、「〇〇さんがこれじゃ困りますよ」とか。


でも、今私は当事者ではありません。


見ていて少々モヤッとはするものの、困っているのは私でなく彼女であり、

しかも彼女が困っているのが定かでないうちは、勝手に助けに入る必要がありません。


なのでずっとだんまりを決め込んでおりました。笑


しばらくしてやはり自体に戸惑った彼女が直接相談してきました、

「ちょっと困っています、どうしたらいいですかねぇ」と。


相談を受けて初めて、今はこういう状況のようだから、こういうことを伝えてみてはどうでしょうと提案をしてみました。


彼女は伝えるのがとっても上手な方だったので、

そこからは無事事態が収拾したようです。良かったねぇ。


当事者でもなんでもないときに、相手が本当に困っているかどうかわからないのに口出ししないようにしています。


困っているかどうかは、見てみないと、または訊いてみないとわからないものです。周りがどう思おうが、平気な人もいるからね…


生来おせっかいなのでついつい口出しする癖があったけど、

だいぶ見守りができるようになったなぁなんて感じる出来事でありました。





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