マゴジラと考える「日本国憲法（けんぽう）ってなんだろう？」：中学生が翻訳した日本国憲法前文「希望のシナリオ」を読もう！

2024年5月3日 20:29

今日は憲法記念日です。
テレビや新聞、ネットでもいろいろと話題になっていますね。
ネット検索する場合、Google以外にも色々な検索サイトがあります。
いくつかひろって、みてみませんか。
なお、表題にある記事は、私（成田喜一郎）が2020年4月28日創刊した『マゴジラのための越境する社会科』の中に掲載した二つの記事です。
・Google
・Ecosia
・コトバンク
・Google Scholar（論文検索）
・カーリル（国内最大の図書館検索サイト）
・絵本ナビ
・レファレンス協同データベース
・新書マップ（キーワードか文章を入力し検索）
・日本国憲法（けんぽう）ってなんだろう？
・中学生翻訳日本国憲法前文「希望のシナリオ」（『マゴジラのための越境する社会科』より）

ところで日本国憲法には、誕生日が二つあるのをご存知ですか？
・一つは、1946年11月3日で公布された日です。この日は文化の日（1948年制定）となっていますね。
・もう一つは、1947年5月3日で施行された日です。憲法記念日（1947年7月制定）
・公布と施行との違いについては、以下をご参照ください。
「▼公布と施行　「公布」は成立した法律や政令を国民に周知することで、「施行」は実際に効力が生じることを指す。公布は内閣の助言と承認に基づく天皇の国事行為のひとつ。「御名御璽（ぎょめいぎょじ）」と呼ぶ天皇陛下による署名と押印を経て公布される。法律や政令の公布は通常、官報に全文を掲載する。1958年の最高裁判決によると、一般の人が最初に閲覧や購入できるようになった時点が公布時刻となる。施行日は通常、法律や政令の付則で定める。元号が切り替わるのは新元号を定める政令の施行日となる。」（2018年12月21日付『日本経済新聞』）