シーソーモンスターとスピンモンスター
□最近よく読んでいる伊坂幸太郎さんが、
共通ルールのもと、歴史物語を8作家でいっせいに書こう!という螺旋プロジェクトを始めました。
□昭和バブル時代(シーソーモンスター)と近未来(スピンモンスター)の2つの物語りで、なぜか運命的に合わない者同士のお話し。
□「争いたくなる気持ちは分かる。
だけど、争わない方が好ましい。」
「争いはすべての基礎、おおもと」
こちらの二つの言葉が印象に残りました。
□この作品を読んで、
合わない人って必ずいるし、
どのように同じ時代を過ごすのか、改めて考えさせられました。
□近未来が書かれているスピンモンスターは、
個人を支配されている感じが妙にリアルで、
近い将来こうなってしまうのかなぁ、と思えるほどでした。
次は朝井リョウさんの作品を読んでみまーす♪
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