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【高専建築学科から組織設計事務所へ就職】

こんにちは建築見習いナルです。

今年の3月に高専の建築学科を卒業しまして、
4月に組織設計事務所に就職。

3ヶ月経った今、実際に組織設計事務所で働いてみた感想や職場の雰囲気、私生活の変化など、新卒で設計事務所に就職する方に向けて色々書いてみたいと思います。

夢に描いていた設計事務所での勤務。
事務所が移転したこともあり、ワクワクが止まりませんでした。 

まず初めに頂いたお仕事は、エントランスの内装検討でした。

学生の頃から隈研吾が大好きだった自分は、隈研吾を意識しつつ、かつ自分の考えも取り入れた作品を事務所のミーティングでプレゼンしました。

しかし出された意見は厳しいものばかり、
・不燃はどうするのか
・おさまりはどう考えているか
・これだけのコストを誰が出すのか

自分が正しいとばかり思っていた学生の頃から一変、自分がこれから関わっていく『仕事としての建築』のハードルを体感する最初の経験でした。

そこから、新たに別のアイデアを提案しました。
クライアントさんから気に入ってもらえて、
自分のアイデアが採用される事になりました。

最近の仕事内容は、内装の検討からパース作成、所内の植物に水やりなどの小さい雑多な仕事まで、
小さくともやりがいをみつけながら3ヶ月過ごしてきました。

これから先は長いですが、自分が大きく成長出来るまで諦めず頑張っていこうと思います。

次回は、事務所の所員の方々の様子や、事務所の雰囲気などを書いてみたいと思います。

それでは。

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