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間違いを恐れない
だけど、間違え方を間違えない

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あけましておめでとうございます（激遅）
毎年この時期はnoteをサボるお休みしていますので、2024年お初の記事となります。普通はオフシーズンにこういう書きモノって更新がストックが増えるものですけどね・・・まぁ色々忙しかったりするんです。P3Rやってたりとか（笑）

そんな中ではありますが、今年初のよさこいイベントに行ってきたよ、という話題。静岡県浜松市で開催された『虹彩よさこい』にチーム・踊り子として参加しました。
ソーラン編が始まるまでnoteはお休みしていようかと思ってましたが、かなり楽しかったので簡単にですが記録に残しておこうと思います。

浜松のよさこい系祭りと言えば、筆者の記憶の限りでは・・・

2000年にプレイベントとして浜松ダンスフェスティバルが開催。2001年から浜松よさこい祭りが始まり、04～05あたりから（曖昧な記憶）がんこ祭りという呼称が追加され、2020年からのコロナ禍の中で実行委員会は解散。しかし20234年から新たに虹彩よさこいという名前で祭りが新スタート、と。

と、時の流れと共に名前が少しずつ変化していきつつ、何度か中止の年を挟みながらも、今日まで色んな人の尽力で継続しているお祭りという印象です。

筆者は2000年にみちのくよさこい合同チーム逢聚、2005年に日本酒友の会、2002～2004、2008～2010、2013～2015とEdenで参加してきました（Edenは3年ずつ間をあけて参加、という謎のスタイルｗ）
Eden解散後はすっかり浜松に来ることもなくなり、１度くらい何かのついでに観に来たかな～くらいの記憶でしたが、今回色んなタイミングもあって実に９年振りに参加する事になりました。

集合時間が早いという事もあって、前日入りで以前Edenで泊まっていた「浜松グランドホテル」に宿泊しました。吹き抜け構造が特徴的な古き良きホテルです。なんかロビーで話したり部屋呑みとかしたな～という青春の想い出も蘇りました。

・当日の練習場所

実行委員会に用意して頂いた練習場所・太陽の広場は文字通り明るくて、少人数チームにはちょうどいいサイズ感のスペースでした。
とはいえ利用可能時間が9時から、チーム受付開始時間が「9時15分から30分までに」という事だったので、筆者はほとんどこの場所にいる時間はありませんでしたが(￣▽￣;)LINEで届いた地震訓練連絡に一瞬ビビる（笑）

・ソラモ会場演舞

低めのステージが組まれていました。こちらも我々の様なチームには申し分ないサイズ感。本当にどういう都合か調整か解りませんでしたが、地元でも常連でも有名でも大所帯でもない我々がトップバッターを務める事になり、開会式をステージ裏で待機して見守っていました。

総踊りにも少しだけ参加させて頂きました。１曲目は虹よさのメイン総踊りかな？振りは全く知りませんでしたが、スロウな感じと簡単な動きだったのでなんとな～くで踊らせて貰いました。当日は風も強く寒かった為、身体を温める演舞前のウォーミングアップにはちょうど良かったと思います。

遠方組も愛知組もここで初めて１曲流して共に踊りましたが、まぁどうにかこうにか取り返しのつかないミスもなく、アクシデントもなく踊れて良かったと思います。
「よさこい」と銘打ってるお祭りのトップバッターがあれだけメタルロックな曲調の演舞で、お客さんが置いてけぼりになってやしないかと気になる所ではありましたが（笑）

・演舞以外の企画いろいろ

次の演舞まで約２時間ほどの余裕がありましたので、その間に企画関係のスポットを回りました。
新川モールのキッチンカー＆マルシェでは美味しそうな物がたくさん販売してました。しかし例年の如くあの高架下は謎に風が強くて寒さを感じる事ひとしお。温かそうなコーヒーが一番美味しそうでした( ´艸｀)

はままちプラスでは楽しみにしていたバッジガチャにチャレンジ！１人３回までという制限があったので本当に運頼みではありましたが、チームメンバーの１人がなんとか自チームのバッジを引き当てる事ができました！その他のチームさんのバッジもカッコいいデザインのものが多く、普通に使えるアイテムばかりでしたね☆これを機に縁のあったチームも応援したいと思います。

余談ですが、しおりに掲載されていたチーム紹介。写真にイラスト（ロゴ）を使っていたのはend'zと音練志さんだけでしたね・・・なんだか親近感☆
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・キタラ会場演舞

総踊りを第２待機場所で眺めながら、今回のお祭りで初めて「他のチームの後に踊る」というシチュエーション（笑）学生チームの元気なノリを手拍子で応援しつつ、身体が固まらない様に備えました。
待機中にここの会場MCだったノックンさん（ノックさん？）が声をかけてくれました。次回の舞ッチャイナ祭に参加するチームには声をかけてくれてたのかな？瑞浪とかでもよくその声を聴いていたので、次回もどうぞよろしくお願いします。

キタラはソラモよりさらに観客も近く、磐田在住の知人家族も見に来てくれてたので、中々気合が入った演舞になりました。気合に中々体力がついていきませんが・・・(￣▽￣;)
２回目だったので多少慣れた事もあり、のびのびと楽しく踊れた気はしています。退場は慌てずゆっくりと息を整えながら退場しました（笑）

・抽選演舞抽選会

なんと１３時前には全演舞が終了。１５時からの抽選会を待ちつつ、はままつ楽市お昼ご飯。いろんなお店の料理を自由に選びながら、中央の席で食事を楽しみました。ひろめ市場みたいでいい感じ☆

抽選会。事前ガイダンスでの説明はあんまり理解できていませんでしたが（特に無料10連のくだりｗ）実際にステージ上で抽選の封筒を開けてようやく理解出来ました。本当にカードが10連分入っていたんですね・・・☆
この中からSSRと言われる虹色のキラカードを引けた7チームがもう一度演舞を踊る権利を得られたのですが、残念ながらSSRを引くことは叶いませんでした(´;ω;｀)
もう一回演舞を踊りたい！とそこまで強く思っていた訳ではなかったでしたが、どちらかというとキラカードを引けなかった敗北感が強いですね（笑）次回こそは！

・まとめ

お祭りとしてはこの後もファッションショー・抽選演舞・総踊りと企画盛り沢山ではありましたが、チームとしての出番はぬるっと終了が確定しました。あまり知り合いがいた訳ではないので詳しくは解りませんでしたが、色んなチームや関係者の皆様が協力して運営をしており、随所で知り合い同志が声を掛け合い協力している場面が見受けられるお祭りでした。

お祭りによってはどうしても参加チームがお客さんの様な立場になって、運営側にわがままを言う様な場面もあったかと思いますが、虹よさに関してはそういう部分は比較的少なかったのではないだろうか？という印象です。
（もちろん実際には色々あったのかもしれませんが・・・）
運営する側の多くの方が踊り子の立場である人が多く、お互いが尊重し合える場面が多かったのではないかと。その雰囲気が祭り全体に波及して「なんだか楽しかった」という感想を得るに至ったのではないかと思います。

もちろんまだ２回目の開催で、細かい部分で色々とレベルアップを目指す上で、運営さんとしては色々反省点があると思いますが、過度にシステマチックにならず、この手作りの暖かい雰囲気を大切に少しずつ伸びていってもらえればいいなぁと思う次第です。

と、特に何も役に立ってない年寄りに偉そうに言われるのも微妙だと思いますが(￣▽￣;)ほんと良いお祭りにこれからもっとなっていくと思います。
虹彩の名に相応しい、たくさんの個性が煌く祭りでした。来年も楽しみにしています☆