見出し画像

南国フッ軽CAMPで、「行動をする」ことを誓いました。

こんにちは、なるです。

昨日は、「南国フッ軽CAMP」というイベントにゲストとして参加させていただきました。
(何のお役にも立てないゲストだったのですが…反省)

そして皆が持っている古い常識やつまらない固定観念、思い込みを壊し
やりたいことがあれば挑戦していける“フッ軽”になってほしい。
そんな誰かの一歩目を支える場を創りたい。
そんな想いからこのイベントを企画しました。

世界を旅したり、全国各地のイベントに参加したりした経験をもつ大学生が、こんな想いで主催したイベント。

当日の雰囲気はこちらのtogetter

そして会場の「ATOMica」さんのブログ

よりどうぞ♡

ここで私が感じたことは、私の人生には限りがあるということ。

私は「ゲストハウスが好き」「海外よりも日本の地域に密着したゲストハウスに今は夢中」という立場です。

だからって海外のことを知らなくていいわけじゃない、だけど自分で情報収集をしたり、勉強したりする時間がどうしてもとれない。

そんな中で、今回のゲストの「たけなかしゅん」さんと「しどうだいち」さんのお話が特に印象に残っていて。
このお二人がセッションをされたことももちろんですが、自分にとって“知らない”話をされていたので、新鮮で、衝撃で、ショックでした。

(これ、帰るじゃなく“変える”力ですね、誤字ごめんなさい)

目の前で、今、もしかしたら生きるか死ぬかの子どもに、話しかけられてお金をねだられたことが、私にはない。
もちろん、そのような状況がある国があるとは、知識として知っていたけれど、こんなにもリアルに、同世代がそれを目の当たりにして、自分の中で葛藤した話は聞いたことがなかった。

可愛らしい子どもたちの顔を見て、その子どもたちの現状を知って、「何かできないか」とネパールに何度も通ったというしゅんさん。
私たちにはこの危機意識はない。ただの社会問題だと、心のどこかで済ませてしまっていて、たまに気が向いたら「いいことをする」つもりで募金をしたりするだけだった。
リアルを知らない、変えなきゃという気持ちがない、それが私の現状だと思いました。

ここで、繰り返します。

ここで私が感じたことは、私の人生には限りがあるということ。

しゅんさんの、だいちさんの話を聞いたって、じゃあ私はネパールに行きますか。行きません。
子どもたちのために何か変えようと大きく行動できますか。できません。
これが多くの人の答えじゃないでしょうか。

そんな自分がなんだかとっても力無い存在に思えて、自分の好きなことばっかりやっていていいのだろうかと思った時、二人からヒントがもらえました。

それぞれがやるべきこと。
しゅんさんの話を聞いて、「ネパールに行って自分も助ける」のではなく、「隣の人を幸せにする」ことだとしゅんさんはお話されていました。

そのためには、「変わる」こと。
どんなふうに変わるのか、それは、しっかり「選ぶ」こと。
自分の生き方を、隣の人を幸せにするために、自分を幸せにするために、「選ぶ」こと。

だいちさんは、今やられている活動の目標を話し、「実現したらここにいるみんなには見にきてほしい!」と。
そんなの行くに決まってるじゃないですか……。

わたしたちはだいちさんのように活動はできないかもしれないけれど、「知ったことを自分なりに応援する」ことはできる。
「知ったままで終わりにしない」「自分で行動を選ぶ」ということが、大事なんじゃないかなあ。

最後に…

しゅんさんも、だいちさんも、正直きっかけは全然すごくなかった。私たちと同じような、悩めるひとでした。

サッカーをきっかけに、ネパールでサッカーをしている人を知り、SNSで連絡をとって一緒に行くことになったしゅんさん

やりたいことを探しに、世界一周に出ただいちさん。

だけど、ふたりには「自分の将来を“選ぶ”ために行動する」ということが共通していて、そこからどんどん行動ベースに世界が広がっているように思えました。

私の人生には限りがあるからこそ、人任せにはできないと実感しました。

ちゃんと自分で選ぶ、行動する、見聞きしたことをそのままでは終わらせない。
当たり前のようで、できそうで、すごく難しいことなのだと気づけたイベントでした。

-----------------
最後に…
ネパールの子どもたちの笑顔のために、すぐにできることがありそうでした!
しかもゲストハウスのドミトリー券を買えば支援になる……
ゲスドルとしてこれはすぐにでも!ということで、帰り道に購入しました♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?