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抗うつ薬で買い物依存になる?

抗うつ薬のメリット・デメリット

私は数年前にうつ病を患い、しばらく抗うつ薬を飲んでいました。
その後、症状がだいぶ良くなり断薬に成功しましたが、昨年にうつを再発しかけてしまい、
現在は抗不安薬などでなんとか日々を乗り越えております。

さて、抗うつ薬にはいろんな種類がありますが、基本的には「サゲ」な気分を「アゲ」てくれるお薬です。
鉛がぶら下がったような身体も、ある程度動けるようになりますし、真っ黒な闇の中にいるような憂鬱な気分を和らげてくれます。

ただ、副作用もありまして、体感的なところですと、喉が渇くとか舌が痺れるとか、いろいろあります。
そして、結構厄介な副作用の一つに「操転」というものがあります。
アゲ過ぎるとソワソワが強くなったり気が大きくなったりします。

買い物依存症かも?

私の場合、お金を使っちゃうことに躊躇しなくなってしまいました。
結果、電車でハードオフを回り、いろんなものを買い漁るという日々を過ごしていました。
趣味で音楽をかじっているのですが、もともと少ない貴重な貯金を使って、無駄に高い楽器をコンスタントに買い続け、現在もローンが残っています。

その後、オークションなどで不用品を手放したりしているものの、治療期間に増えたモノたちは現在も部屋のスペースを圧迫し、保管用に物置きを借りる事態になっています。

ということで、まずはローンの完済を目指し、買い物中毒で増えてしまった物品を現金化していく必要があります。

身体第一、メンタル超大事。

このように、一度メンタルが壊れると金銭感覚も壊れたりします。
とにもかくにも健康第一。
きちんとご飯を食べて寝て笑う。そんな当たり前なことができない環境に身を置いていたら、要注意です。

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