現像した写真をデジタル化したい
現像した写真は場所を取る
持ち物の最小化に向けて扱いに困るもののひとつに「思い出の品」があります。その中でも、写真は特に扱いにこまります。
私のようなおじさんの場合、若いころはスマホなど存在しなく、当時の写真はすべて写ルンですのような使い捨てカメラで撮影し、現像して、物理的なアルバムを作って整理していました。
2010年ごろにはスマホを入手し、それ以降はデジタルで写真を取るようになりましたが、それ以前はすべて現像した写真で残っているんです。
これらの写真たちを保管したアルバム、結構場所を取るんですね。
引っ越しや大掃除でたまに手に取る機会があると、アルバムを開いて当時を懐かしんだりするものですが、基本的に普段は開くことがない。
利用頻度の割に、やたら場所を取ってしまう、お荷物君なんです。
かといって写真をすべて捨てると二度と思い出せない当時の情景などもあります。ということで、デジタル化することにしました。
デジタル化までの道のり
1.アルバムからすべて写真を出す。
2.残す写真を選別する。
3.デジタル化する。
デジタル化する手段はこれから考えるとして、まずは「1.アルバムからすべて写真を出す。」ところまで実施しました。
15冊のアルバムから写真を抜くだけで一時間以上かかってしまいました。
20年以上前のアルバムもあるので、写真によっては色あせてまくって、よくわからない写真もありました。
デジタル化するメリットは場所だけではなく、物理的な色褪せ対策という観点でも有効かもしれません。
結果、収納ボックスが一つ空くくらい省スペース化できました。
さて、ここからはデジタル化するまえに写真を選別する作業に入ります。
とんでもない量の写真がありましたが、中には似たような写真(多分、連続してシャッターを切ったもの)や、あまり意味がない写真など、捨ててもいいなと思えるものもありました。
残しておきたい写真だけを選定することで、デジタル化の負担を軽減したいと思います。
今回はここまで。また進捗がありましたら、記事を書きたいと思います。
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