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成井露丸、2021年を、振り返る。

はじめに

今年はコロナ禍二年目ということで、仕事の方もコロナ禍リモートワーク体制が抜けきらずZOOM漬けの日々で、よくわからんことになっていました。2022年は流石に抜けて、久しぶりにヨーロッパ出張とかも行きたいです。

さてさて、年の瀬なので、振り返るくらいはやりましょう、ということで定番っぽいnoteです。
2018年のお正月から小説執筆を始めた僕は今年で4年目。結果を出したい年でしたが、振り返るとあまり戦績らしい戦績はあげられなかった気がします。でも、まぁ、進歩がなくはなかったかなと思います。

  1. 妄想コン断ち。全体的に短編を断つ。長編特化。

  2. 別PNでちょっとやっちまった。

  3. 児童文庫投稿シフト。

  4. 合計約90万字(別PN、実名名義含む)

といったところでしょうか?

2021年の執筆記録(黒塗りは別PNでの作品)(成井日は小説を書き始めた日からの積算日数)

公募戦績

ネット関連の敗退をまず書くと
・ネット小説大賞⇒4作品投入、1作品のみ一次通過、全敗
・ポプラキミノベル小説大賞⇒一次敗退
・魔法のiらんと大賞⇒2作品投入、予選のみ通過、全敗
・カクヨムコン6⇒読者選考は3作品通過、全敗
となりますね。

今期で唯一、頑張ってくれたのは、
嗚呼、青春のホリゾントライト!』
・アルファポリス第4回ライト文芸大賞(21/5)⇒奨励賞
(※いわゆる「受賞」には含まれない優秀作品的な扱い)

旧作ではありましたが、よくがんばってくれた作品です。去年の魔法のiらんど大賞でも最終候補まで行ってくれたので、成井の青春系長編の代表作といえるでしょうね。

児童文庫の公募

2020年の第9回角川つばさ文庫小説賞に初めて児童文庫系で挑戦させてもらって、ビギナーズラックかはたまた相性か、二次選考まで残してもらいました。

結局、年明けの3次選考結果でアウトだったんですが、思っていなかった「児童文庫」への適性?みたいなものを感じなくもなかったです。
児童文庫って結構、カッコいいこととか、テーマみたいなものを直球で投げて良くて、それがすごい助かる。
そういうこともあり、今年はもう少し広げて、角川つばさ文庫と青い鳥文庫に挑戦しました。青い鳥文庫は残年ながら一次落ちだったのですが、角川つばさ文庫に関しては個人的に、去年の反省を活かしつつ、渾身の一撃が作れたので、なんとか去年と同じ2次通過までたどり着けてよかったです。

現在、3次選考結果結果待ち状態ですが、去年が2次までだったので、なんとか、去年を超えたいと思っています。確実に去年よりもエンタメとしても上のものが出来たと思っているので、これで抜けたい!って言うのが本心です。

その他

冒頭で書いたように、93万字を書いた年でした。一年目が100万字近くかいたので、それと同等ですかね。
短編を削ったからこそできることでしょうね。短編は2月で妄想コン断ちを決定し、あとはKACで10作、ガガッと書いたくらいですね。
ただ上の表を見てもらってもわかるように、謎の別PNで書いていた作品があり、その文字数が多いんですねー。これは裏の話なので、ここでは詳細は語りませんが、成井垢では見たことないPVとか、トラウマになりそうな感想の炎上とか、いろいろと経験させていただきました……(汗)。
上半期は本当に仕事も忙しくて、たまらん感じでしたが、つばさの投稿を皮切りに8月~11月くらいはいろいろと頑張って書いた気がします。結果に繋がれば嬉しいなって思います。

2022年に向けて

目標はもちろん受賞&デビューですね。現在、カクヨムコンも含めてWEBでも走らせていますが、やはり本命は第10回角川つばさ文庫小説賞の「ざ・ちぇんじ☆児童会!?」かなって。年明けの3次/最終候補発表で落ちてたら口からエクトプラズム吐き出してしばらく死んでいると思うので、優しくしてあげてください。
それに加えて11月〆切りだったGA文庫大賞に渾身の改稿作品を3作品投げさせて頂いています。レーベル的には初挑戦ですので、どういう結果になるか楽しみです。(評価シートが必ずもらえるらしいので一次で落ちても、それぞれの作品がどうGA文庫から見られるのか、という点が楽しみです)

1年かけて、児童文庫がある程度、自分のフィールドの一つとして見えてきた感じもあるので、みらい文庫なども出してみようかなと思います。

2021年はお世話になりました。また、来年もよろしくおねがいします。m(_ _)m

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