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FromもDearも届けるために

今日聴いたdaydreamも今週で何回聴いてるだろう。

いのちの儚さも何度聴いただろう。

今まで知らなかった過酷な現実。

一緒に年を越すことができなった姉妹が初めての苦しみだった。

しょうがないのは心では分かってる。

分かってる。

そんなの。

セカイを好きになってから暫くして沢山の幸せをくれた出逢い。

あと一か月しかないなんて有り得ないって思った。

来年も沢山笑うんだと思った。

正直、今も一緒に楽しんでいたらこの現実でもお喋りできる機会があったかもしれない。

オリジナルソングだってリリースしてたかもしれない。

そんな幻覚をたまに見る。

世間はバーチャルなナースがオリジナル曲をリリース!とか

エモい曲を浴びれる場所に帰れる!とか

嬉しくて仕方ないことばかりで満ち溢れているのに。

満ち溢れているのに、どうして今日も自分は歯を食いしばって必死に堪えてるんだろうか。

多々ある星の中から輝き始めた君を見つけて、そこで繰り返し活動を頑張る姿を見ていたのに。

連日繰り返される空想の様な現実に追い打ちをかけるような。

産まれ、産声が聞こえて、あんよする。

セカイに触発されてお互い成長する。

すごいね。

えらいね。

たすかる。

その皮を脱いで更なる成長を遂げようとしてるかもしれない君に執着してしまう自分。

どんな理由かなんてわかりゃしない。

でも、

君が、その姿の君が、好きだから。

好きだから、見えなくても応援してる。

世界の何処かでまた何かに頑張る君を、応援してる。

何処かの世界で会えるときの為に、バイバイじゃなくて、またねって言うよ。

自分はまだこのセカイで生きてくね。

何も分からないけど、歩みは止めてはいけない気がするから。

頑張るから。

歩き続けるから。

自分がやりたいこと、マジでやってくから。

暗い日もネオン色に照らしてもらうから。

だから今日は





少し、泣く。






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