初めて声劇企画に参加した感想

ども。
秋茸梓樹(あきたけしき)です。

2月から4月にかけて初めての声劇企画に参加させていただきました。

この企画に参加させて頂いて、思ったことを書いていこうと思います。

良いことも悪いことも書きます。
思ったことが私の見当違いの場合もあると思います。

クソ真面目な性格&プライドが高めだと思うので、そんなことで腹立つの?ってこともあると思います。
私の心が狭いかもしれません。

途中で企画を抜けることも考えましたが、自分が担当するものは最後まで耐えてやり切ろうと決めていました。

長いですが、読んでいただけると嬉しいです。


参加したきっかけ

初めてサシ劇に誘っていただいた時に、「こんなのあるけど、どう?」と誘われました。
良かったら…とのことでしたが…
その方も参加するとの事ですし、「何事もまずはやってみる」が私の信念なので参加することにしました。

複数人(3人以上)の声劇がこの企画で人生初でした

この企画は、「吸血鬼会談」(作:フミクラ様)という5人で行う声劇台本を15人の演者がシャッフルでやっていくというものです。

私は「第1回」「第8回」「第12回」「第13回」に参加させていただきました。

ここからは各回演じてみた感想を。

第1回

人生初めての複数人声劇…めっちゃ緊張しました。
始まる1時間前から終わるまで、ずーっと足が震えていました。

誘ってくださった方もメンバーにいましたし、メンバーの皆さんがとても優しく安心して劇が出来ました。
あと、アドリブされたのが始めてでビックリしましたが劇の雰囲気もよく楽しかったです。

「 種よりも情を大切にする」【風見鶏】というキャラクターを演じさせて頂きました。
緊張していて、キャラがブレブレだったと思います…。

Bluetoothの骨伝導イヤホンで参加していたので、会話のテンポが悪く申し訳なく思っておりました…。

この時、「複数人劇楽しい!声劇企画、次あったら絶対参加しよ」と思っていました。

第8回

2回目の複数人劇。
今回はフライヤー作成に挑戦させていただきました。

褒めていただけて嬉しかったです。

「敵対する組織の一員」【虫】というキャラクターを演じさせて頂きました。
キャラクター的に丁寧な言葉遣いでしたし、ショタ声でいこうかなと劇を始める前は思っておりました。
劇が始まると、皆さんの声が平均的に高く、劇のバランスが崩れるのではないかと思ってしまい急遽想定の声より少し低くしました。

私、自分が出演しない回を聴くとキャラのイメージが釣られてしまうと思ったため聴きに行かなかったんですよ。
これが良くなかったのかもしれません。

他の方からしたら、「自分の分したらそれでええんか?」ってなりますよね。

それに、事前にみなさんの声を聴いておけば声をどうするかなんてもっとちゃんと決められていたはずですもの…

あと「考えてた声だとよくないから急遽変えた」というのを劇終了後にいう始末。

アホなことしてしまったなと思いました。

あと、反省点は表立って言うべきではありませんでした。
内に秘めて「今度はそこを気をつけて頑張ろ」ってなるべき所でした。
まだまだ未熟ですね、私。

また、イヤホンマイクに変更してみましたがマイクを口に近づけないと音量が小さく、ノイズがすごい入っていたと思います…。

劇中は足が震えておりました。

第12回

 「配役、開始時間、誰の枠でするか」を決める際、話し合いにあまり参加しない方が複数人いました。

その方たちが発言したのは配役希望のみ。
(この回はDMグループを作った際に開始時間がもう既に決まっていました。)

おや?と思いました。
発言しなかった方たちは忙しそうでしたし、仕方ないのかなとその時は思っていました。

ですが、こちらの決定事項がまだ確定していない状況で他の声劇に参加したりXにポストしていたんですよね。

…私はやる気ないのかなと感じました。
やる気がないのなら、断ればいいのにと思いました。

今回は「感情があまり表に出ないが、最後に狂気が垣間見える」【執事】というキャラクターを演じさせて頂きました。
いちばん低い声でやろうと練習していましたが、緊張で出ませんでした。
まだ複数人の声劇に慣れていませんでした。
まだ、他のキャラが結構個性的なので私の役は聴いた方の記憶に残らないだろうなと思いました。
次は聴いた方の記憶に残る演技をしようと思いました。

今回も反省点を表立って言ってしまいました。
ほんと、すぐ反省点言っちゃうの気をつけようと思います…。

劇中、少し足が震えておりました。

第13回

私にとって最終回になります。

早めに決めれるものは決めようと思いまして、発言しました。
「役の希望と私に制限時間があるので枠主を誰かにして欲しい」と。

今まで参加したものは、DMグループを作ってから開催日まで約1週間あるのですが、大体1日くらいで「配役・開始時間・枠主」全て決まっていました。

…枠主が決まるまで数時間、配役が決まるまで2日かかり、開催2日前の時点で開始時間が決まっていない状況でした。

こういうものは早く決めるものだと思ってたんですけど違うんですかね?

この間にも反応がない方はXのポストなどをされている方もいました。

前回と同じ人にやられました…。
2回もやられると腹が立ちます。
やはり、やる気がないのかなと思ってしまいます。

なかなか決まらないので、私は2日おきに催促のメッセージを送りました。
それでも全員の返答が揃うことはありませんでした。

やはり、メンバー全員参加のものですから、全員がこれでOKとならないとダメなのではないかと私は思いまして…特に開始時間は間に合わない人が出ると劇が成り立たなくなりますから…

開催2日前に再度、催促のメッセージを送っても反応がないのでこの状況を企画主にDMを送りました。

企画主から「配役・開始時間・枠主」の確認のメッセージを送って頂きました。
すると、今まで返答しなかった方が反応したんですよね。
「企画主さん、ありがとうございます。」と。

…催促のメッセージを送った私への謝罪はありませんでした。

…私の心が狭いのかもしれません。
でも、こんなに送ったことに対しての謝罪はないんやなというのは悲しかったし、二度と関わりたくないと思いました。

企画主に相談した際に企画主からフライヤーをお願いされたので作って共有しましたが、反応してくれたのは枠主さんだけでしたね😇

心はポッキリ折れて、この人らと声劇したくないと思うようになりました。

今回は「自称平和主義、変なやつ」【害獣】というキャラクターを演じさせて頂きました。
これで企画最後の声劇になるということで、これまでに出していない声やキャラを全部盛り込みました(笑)
「私、こんなキャラもできますねん!」って宣伝するみたいに。
どうやら、今までにない感じやったらしくて良かったと褒めていただけました(◍ ´꒳` ◍)エヘヘ

ちゃらんぽらんやけど、ちゃんと考えてる感じのキャラにしたせいか、同じ演者に「酔っぱらい」とアドリブで言われましたね…
「酔っぱらい」は褒め言葉なんですか??
私は残念ながらそう捉えられませんでした。
傷つきました。
あと、「絶妙にムカつく」も言われました。
キャラ的には褒め言葉なんですか?

でも、そう捉えられてしまったという事は…私の演技力がまだまだだったということでもあると思うんです。
もっと頑張らなきゃアカンなと思いました。

あと、私の見せ場でミュートにならなかった方。
…嫌がらせですか?
バグは仕方ないけど、劇中はミュートにしてようがなかろうが静かにしような?
アフタートークでこのバグに遭遇したの2回目と仰っていましたね。
1回経験されているなら、なぜ対策しないのですか?
舞台で自分の役の番やないのに静かにしてないのおかしいやろ?
それと同じことやぞ、言い訳すんな。
この時、劇中断して抜けてやろうかとも思いました。
でも、私にとって企画最後の劇でしたし、最後は楽しく演技して終わらせたかったので我慢しました…。

あと、話し合いに参加してこなかったやつが配信でベラベラ話してるの腹立ちました。
この人ら目立ちたいのかなぁって。
最後の方、発言しなかったのは「燃え尽きた」からではなく「あなた達のアホそうな会話に混ざるのが面倒」やからです。
もうちょい、頭いい会話をするように心掛けて下さいね。

参加して良かったところ

まず、「色んな方の演技を見れた」ところですね。
私は他の方の演技を聴くことがほとんどありません。
嫉妬してしまうから。
嫉妬して、自分と比べて自信をなくしてしまうから…。
あと、配信の声劇を聴くこともありませんでした。
それを生で聴けるというのは貴重でした。

収録をメインに活動していますし、一人二役ですることが多いんです。
配信で他の方と、しかも複数人の方と掛け合いができて新鮮でした。
サシ劇もお誘いいただいて、演じたことはありますが、やはり他の方との掛け合いは言葉のキャッチボールをしているみたいで楽しいですね。

また、参加させていただいたものはアドリブをいれる方が多く、音声作品に滅多にアドリブを入れない私にとってはいい勉強になりました。

それに素敵な演技をされる方が多かったので、またご一緒したいなと思う方に出会えたのも良かったです。
…私から誘うのは苦手やけど
誘って頂けると、尻尾振って喜びますので(笑)

参加してモヤモヤしたところ

そんな楽しかった企画ですが、モヤモヤしたところもいくつかありました。

まず、第12回&第13回の時も書きましたが、全員の認識が一致しなければならない話し合いに参加せず、Xのポストや声劇など別のことをされたこと。
もし、あなたの都合が悪い時間に開始すると勝手に決められたらどうするんですか?
反応がないと、これで大丈夫なのかわからないんです。
話が進まないんです。
あなたのせいで話が止まってしまうんです。
だから、その時忙しいかもしれないが、良くても悪くても反応はしてほしかった。
反応できるように私が文章を送らなかったことが原因だと思います…でも、反応してほしかった。

こんなん社会やったら「こいつ、やる気ないんやな」って思われます。
実際、思っていました。
やる気ないなら企画から抜けてくれと思っていました。

次に、配信中にコメントで遊ぶ行為。
企画で演じた台本は、【害獣】というキャラクターが長台詞を言うところがあります。
その長台詞のなかに「脳内審査員」という単語が出てきます。
この「脳内審査員」、特に台詞はありません。
頭の中の考えをひとりで語っているシーンです。

これらの画像は第13回のスクショです。
「よし自由時間だ」と発言されているあたりから、【害獣】が長台詞を言うところです。
これ、リスナーが遊ぶならまだいい。
演者がやっているんですよ。
企画主も加わっています。

この台本ではこれが普通なんですか?
他の方がやられる時もこういうことをされるんですか?
これがdiscordなど身内のみでやるなら、まだ許せます。
stand.fmで配信されており、不特定多数の方が聴きに来れる状態なんですよ。
実際、私のフォロワーさんが遊びに来ておりました。

ちなみにこれ、第1回からやっています。
おそらく毎回やっています。

第1回の時は「そーいうものなのか?でも劇に集中できてなくない?アカンのちゃうかな?今回だけかもしれへんし…」と思っていました。

私が参加した声劇の時に毎回されていたので、さすがにおかしいと思いました。

かといって、私は他の方に比べたら声劇初心者…言うべきなのかわかりませんでした。

なのでみなさんに聞きたい。
この台本でのこの行為、これが普通なんですか?

stand.fmのライブアーカイブでコメントが見れなくなるからといって、この行為は良くないと私は思います。

演者と台本作者を侮辱しているような行為だなと思いました。

演者がこの行為に参加しているというのは、劇に集中していないと私は捉えてしまいました。
劇に集中していないというのは、他の演者に失礼です。

そして、身内でわちゃわちゃしている配信
この企画、私は誘ってくださった方以外「初めまして」状態でした。

第1回目からそうでしたが、他の方は元々知り合いという方が多く、身内でわちゃわちゃしており、私の蚊帳の外感が凄かったです。
私が最後に出演させて頂いた回までそんな感じでした。

その点は私が「自分の出ていない回に遊びに行かなかった」ことが原因なので、私が悪いです。

先程も書きましたが、私のフォロワーさんも遊びに来てくださってた回がありました。
その時に「身内でわちゃわちゃしすぎてコメントしづらい」と言われました。

もし、身内でわちゃわちゃしたいなら配信でやる必要はないと思うんですよ。
discordなどでやればいい話ですから。
わざわざ、stand.fmの配信でやることになったということは不特定多数の方に聴きに来てもらいたいってことなんですよね?

そこら辺は、私より経験豊富だと思うのでわかってて欲しかったです…。
(わかってる方は中にはいらっしゃいました。一部の方が身内でわちゃわちゃしてました。)

さいごに

楽しい企画ではありましたが、モヤモヤする点や二度と関わりたくない方が複数人いたので、しばらく声劇企画には参加したくないなと思いました。

誘っていただいた方には、申し訳ない気持ちでいっぱいで…。

声劇自体は楽しかったので、自分から誘う・誘われた劇のみしていこうと思います。

そして、色んな方と声劇したいと思う日がくれば、声劇企画に参加しようと思います。

そして、二度と関わりたくない方はブロ解しました。
あなた方と一緒に劇しようとも思わないし、仲良くもなりたくないです。
大人げないかもしれませんが、私も人間です。
人の好き嫌いはあります。

ダメなところは指摘すればいいのではないか?という方もおられると思います。
私はそこまで寛容な人間ではありません。
ましてや、皆さん自己判断できる年齢です。
何をしていいのか、何がダメなのか判断できると思うんです。
私は皆さんのことをそう思っています。
なので指摘はしません、自分で考えなさい。

今回の企画、さすがに我慢の限界を越えたので書きました。

心が狭いかもしれません。
もっと広い心を持っていれば、こんな事いちいち腹立つこともなかったかもしれません。
…でもダメでした。

声劇の楽しさを教えてくれた点に関しては、この企画に感謝してもしきれません。
参加させて頂いて、一緒に演じていただいてありがとうございました。

ここまで読んで、関わりたくないなと思った方、フォローを外していただいて構いません。
合う合わないは人それぞれですので。

こんな私と声劇したい・コラボしたいと思ってくれている方、私がお誘いするのは恐れ多いので、お気軽に誘ってくださいませ✨

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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