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「同じ成功」を繰り返すな

㊵大相撲にはまっている。年6回奇数月には大相撲があり、テレビの前に釘付けだ。今最も注目されている力士は石川県出身の「大の里」である。身長193㎝と体格に恵まれ、出世が早くまだちょんまげも結えないが、先場所は西前頭15枚目でありながら、既に大関、横綱と対戦した。
このまま横綱へと昇進することをひそかに期待しつつ、これからが正念場だ。なぜなら周囲の力士が取り口を研究するからである。研究されてもそれを乗り越える研究が必要である。現横綱照ノ富士もそうだったが、2015年頃一時関脇、大関時代大活躍し、大技を仕掛け、見ていて痛快であった。しかし大技故に怪我も多く、休場を繰り返し、序二段まで陥落した。
人の人生を見ているようで、そこが面白いところかもしれない。その後、照ノ富士は自分の相撲を研究し、怪我をしない小技を多用し、復活優勝を遂げ、2021年7月場所、横綱昇進を決めたのである。
過去の成功がいつの時代にも合うとは限らない。過去の成功は大方において陳腐化し、時代に合わなくなるのが常である。
みんなが「より良く、より安く」を追い求める時代、たとえ過去に成功した行動なり、考え方であっても常に見直し、改善していく努力がどの業界でも生き残る秘訣だと思う。

変化を恐れず、機会とする言葉(リベラル社)より


一度は乗ってみたいかっこいい車/BMW Z42018年に登場したBMW Z4はトヨタ・スープラと同じプラットフォームを共有した第3世代モデルです。2019より日本国内でも販売され、オープンルーフ型の同車はさりげなさがかっこいいデザインで、爽快で心地良いドライブを楽しむことができます。サラウンドサウンドシステムやアンビエントライトなど高級装備を装着し、加えてパーキングアシスト、アクティブクルーズコントロール、ヘッドアップディスプレイなど運転支援システムも充実しています。全長:4335㎜、全幅:1865㎜、全高:1305㎜、乗車定員:2名、最高出力145kw 、最大トルク32.6㎏・m、燃費:14.9㎞/L

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