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【eN】『やまだなみ 宮坂杏 卒業ライブ』〜それぞれの未来〜

最近行き始めた【eN】の桃色担当やまだなみとオレンジ担当宮坂杏の卒業ライブに行ってきました。

ライブの感想と言うより、この二人が辞めるにあたって思ったことなどを書ければ、と思います。
※「卒業」と言う言い方が好きではないのですが、これを話すと長くなるので、「卒業ライブ」とも言っているので、この記事では割愛します。

そもそも、【eN】に行き始めたきっかけは、2022年11月16日の渋谷DIVEでの対バンでSAY-LAを見に行った際に、しおまること咲山しほからチェキの時に【eN】の加藤乃演が自分のオタクだから、チェキ行ってあげて!と言われたこと。
咲山はよくなるみに自分のことが好きなアイドルのチェキに行かせたがります。アンビスの今井莉南、元ハニスパの雪白はるか、元STAiNYの伊藤れいか(ちゅーどりだった安藤莉々花時代)、Cielの濱田菜々、手羽センのカワイレナなどなど、逆パターンで咲山が好きなアイドルにも行かせたがって、chuLaの田中みうなんかは…おっと、話が逸れましたね。
そんな訳で、咲山に言われて、ライブも見ずに加藤に初めましてしに行きました。
ライブを初めて見たのは、同年12月8日の同じく渋谷DIVEで、この日もSAY-LAがいたので行きました。これも含め、12月はライブ3回とハニスパワンマンチケットを持ってれば無銭で入れるチェキ会の1回に行きました。
明確に目当てとして行くようになったのは、2023年に入ってからですね。
これも、1月2日~4日のduoで行われたアイドル甲子園にSAY-LAが3日とも出ていて、時間は離れていたものの【eN】も3日とも出ていたためなのですが、ここで3日連続4現場(1月3日のジーカンズもSekaisenもいるし…と行きました)に行ったことで、何となく【eN】現場に行くことが習慣化したんですよね。何と言うか、われプワに行き始めたときの感覚に似ていて、あの時はコロナ禍真っ只中で現場がなかなか無くて、やってる現場に行っていたら習慣化したと言うか。
なるみは自称接触厨なのですが、【eN】の楽曲はわちゃわちゃした感じで、例えるならちゅーどりやあそびダンジョンの様な雰囲気もあり、行きやすかったのかもしれません。同じ事務所のハニスパよりも楽曲はわちゃわちゃ感があると言うか。
そんな訳で、【eN】に通い始めて3ヶ月程度なのですが、えん券(チェキ券10枚まとめ買いで1枚貰える特典券)が7枚、LINEポイントも30を超える位には通うようになりました。まあ、顔馴染みの運営がプリュに移籍したと言うのも要因ですけどね。

前置きが長くなりましたが、元むすびズム・やまだなみと元ベリベリ・宮坂杏の【eN】ラストライブですが、発表自体は1/21のワンマンだったんですよね。この日のなるみは主現場(元RT★J、元Jewel*Mariee、元seven4の藤野(嶋田)あさひ)のイベント日で【eN】ワンマンには行っていなくて、特段、この2人が辞めるんだ、と言う実感があまり無かったです。Twitterの告知か何かで知ったのですが、ぁ、辞めるんだ、くらいの感覚でした。
そもそも【eN】はトスパリから名称変更したユニットと言う印象が強く、やまだなみが初期メンと言う印象も薄かったです。感覚的には【eN】がchuLaだとしたら、トスパリはぷれ☆すくくらいの感覚の方が正しいんですかね?いや、ぷれ☆すく時代は知らないんですけど。Jewel*MarieeにおけるRT★Jとかですかね?ちなみにこの記事を書くために調べてたら、Jewel*Marieeやってる最中に星宙Japan*ってユニットで藤野と新穂姉(新穂貴城)が同じユニットで活動してたんですね。ラブドルも現体制終了しましたが、一度も新穂姉には行かなかったですね…けしからんIカップこと新穂妹(新穂すみれ(純麗から改名))にはたまに行くのですが…と、また脱線してしまいました。
時を戻します。
正直なところ、2人が辞めると言う実感も特に無く、当日を迎えました。3月22日のワロップでも散々これが最後だと言ってましたけどね。そして、ライブが始まってからも、ワンマンを横浜ブロンテでやってるくらいの感覚で観てました。
多分、辞めると強く意識したのは、アンコールだかの挨拶でやまだから「ただアイドルをやってるだけは嫌で、オトナとどういう目標を持って、どういう風にそれを達成するか話してきた(意訳)」と言う話を聞いた時ですね。
これまで【eN】のライブを観ていて、その場の、刹那的な楽しさが満たされれば良いと言うスタンスなのかな、と思っていました。そして、おそらくやまだ的には、フロアはそれで良いと思っていたのだと思います。n年前に3年後武道館宣言をしたSAY-LAや、最近武道館宣言をしたAppare!やchuLaなどの様に、目標を高らかに掲げて、そこへ向かう過程もコンテンツ化するというやり方も当然ありますが、その過程を切り取ったある瞬間は道半ばのことだから楽しくなくても仕方ない、と言うのはダメで、毎回毎回お客を楽しくさせなければいけない、そのためには、ユニットの目標だとか今はその過程だからとか、そう言うのをお客に忖度させたくなかった、と言う感じなのかなと思います。やまだと接触したことないんで知らないんですけどね。とは言え、プリュに移籍した顔馴染みの運営とやまだ宮坂が辞めることについて話した時に「やまだと言う強烈なキャラクターが」と言う言い方をしていたので、やまだの想いが強くユニットの見え方に反映されていたのだと思います。その目標について、この時に言わなかったのも最後までお客に忖度させないとするやまだの想いのうちのひとつだったんじゃないのかな、と思います。やまだと接触したことないんで知らないんですけどね(二回目)。
やまだだけの話だと、アレなので、宮坂についても。多分、【eN】の下の力持ちだったんじゃないかな、と思います。上記の通り「やまだと言う強烈なキャラクターが」いるので、ハレーションが起きるときもあったのかな、と思います。その際、潤滑油的な役割をしていたのかな、と思います。3月22日のワロップでもMCの石橋哲也に「誰にも嫌われない、よくフォローもできる(意訳)」と言われてましたし(配信されてない部分かも)。まあ、宮坂も真っ当に接触したことがないんで知らないんですけどね(入特のメンバーランダムサ無しチェキを撮ったことが一度あるだけ)。

さて、ここからは今後の話です。やまだ宮坂が辞めた後ですが、「強烈なキャラクター」のリーダーと「誰にも嫌われない、よくフォローもできる」サブリーダー(?)が抜けた後、どうなるのか。公式アカウントがワロップ終了後にこんなツイートをしています。

蒼井ふうが鍵を握るのは間違いないと思いますが、やまだの様に一人で突き進むタイプ(だから、ワロップで発言が偏ると言うのは感じましたね)ではない、と言うか寧ろ、話を振って聞き手側に回りつつ、全体のバランスを見ながら話を収束させていくタイプだと思うので、お喋りではなく、ファシリテーション上手なんだと思うんですよね。これもひとつのリーダー像ではあるので、蒼井がリーダーと言うポジションを取るのが良いかとは思いますが。
※リーダー論については、今後の我々の毎週金曜日の深夜にやっている配信でも話題に取り上げそうですし、また別場でお話できればと思います。
蒼井が上記のような役回りなので、残り3人がどうあるべきか、だと思うのですが、蒼井がファシリテーターなので、3人とも我が我がでイイと思うんですよね。その点、鈴羽さくらが上手く活きる環境になったのかな、と思います。楠あいな、加藤乃演については、もっと自分を出せるよう頑張りましょうって感じはしますね。蒼井が上手いことファシリテーションしてくれるでしょうから、恐れず我が我が言ってほしいですね。オーディションもしており、近いうちかは分かりませんけど、新メンが入るのでしょうから、その時に新メンに食われる可能性もありますからね。今はまだ楠加藤ともに新メン面ができるので、その間に何とか現状を打開してほしいです。特に加藤かな…
ワロップ終了後のことを取りあげたので、表面的な部分の話となってしまいましたが、ユニット運営面についてはやまだが仄めかした「目標」を引き継ぐのか、新たに方向性を作っていくのか、今後の活動を静観していければな、と思っています。

だいぶ脱線だらけになりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。最後にこの6人の【eN】でMIX、コールが乗ってる動画を貼っておきますね。やっぱ、声出しできる現場が良いですね。

【引用元】
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