つつじの花

とても華やかに、桜よりも長い期間見かける。
花言葉は「節度」、「慎み」
赤いつつじは「恋の喜び」
白いつつじは「初恋」
だそうだ。

つつじは漢字にするととても難しい字になる。
躑躅。
思わず画面をピンチアウトしたくなる。
「てきちょく」とも読み、足踏みをしたり立ち止まったりする、躊躇しながら進む様子を意味するそうだ。つつじの美しさに思わず足を止めることからこの字が当てられたという説もあるとか。

つつじといえば道南、恵山でつつじ祭りというのがある。
作業療法士の卵だった頃、実習先のデイサービスの活動でつつじ祭りへ同行した。もちろん実習なのでレポートを書いたり何かを得たりするために色々必死な状況ではあったが、つつじの花の美しさには純粋に時を忘れさせてもらえた。もう10年以上前のことなのに、誰かがたこ焼きをほおばって嬉しそうにしていたことはなんとなく憶えている。
ふと調べたら今年はイベントはない様だが、つつじ公園自体は開いているみたいだ。

つつじに限らず美しい花を見かけると思わず足が止まる。
明るい色を見ると心もなんとなく明るくなる気がする。
色からパワーをもらう人もいる。
ピンポイントの色でそう語る人は本当にエネルギッシュでもある。

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休業によるステイホーム7日目突入

今のところトータルで14日間お休みを予定している。ありがたく恵まれていることに、収入はなんとかなるので安心して過ごさせていただいている。日に日に若干の運動不足を感じるものの、体調はすこぶる良い。カフェで働いている時は思っている以上に動き回っているので、家でもデスクワークや休息ばかりにならないように気をつけたい。

初めの3日間は確実に全休と言われていた。GW前あたりから駆け抜け続けていた感じがあったので、元々予定していたドラムの個人練習へ行く以外は家でゆっくりと過ごしていた。なんとなく休業中に家でやっておきたいことをふわふわ考えていた。3日目の夜になんとなくを具現化して表にしてみた。なんともストイックだ！と心の中で言いながら。

表はパソコンでポチッとチェックできるところまで作ったので、4日目から早速とりかかっている。
まず全てを目標の時間内に行うのは難しい。というわけで6日目までは優先して進めたいものを徐々に決め、目標にした時間で終われるものはスパッと途中でもやめる、という方向にシフトした。「優先して進めたいもの」というのは気がついたらそこに手をつけて集中しているものであったりする。

これは自分の中を整理整頓していく作業である。
忙しくさせていただくほどやりたいことをだんだん厳選するようになっていく。改めて時間ができたタイミングでそれをまた吟味していく。

これは己とのたたかいでもある。
自問自答していく日々。絶対的な正解などないのだけれども。

そんな風な生活の中、バンドの曲とそれ以外の曲と音楽制作を着々と進めているところなのである。逆に時間が欲しかったのでありがたい期間でもある。

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最近聴いている音楽

downyはバンドメンバーうめっちからだいぶ前に教えてもらったバンド。
リズム隊の動きが重く、機械的でかっこいい。

バンドの物販やサブスクなど

我々は今ライブ活動や集まっての創作活動が思う様にはできない状況が続いている。自粛生活をしている方もそうでない方も、こちらでお楽しみいただければ幸いです。次の音源制作に繋げるためにもぜひ。

その他各リンク

また書き方を進化させてしまった。
少なくとも家の周りはとてつもなく静かな週末を迎えている。
そしてこの静けさはとても好きだ。

na*