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MTG新セット「ブルームバウロ」がめっちゃ気になる3つの理由。

なーせです。

MTG界隈ではサンダー・ザンクションの無法者の話題で持ちきりです。2024年4月19日発売ですから、直近ということで当然と言えば当然です。

ただ個人的にはこの後の新セット「ブルームバウロ」が気になっています。

なんでなーせが気になっているのか、その解説をしていきます。

世界観がいい

「ブルームバウロ」の世界ですが、まだ正確に情報公開がされていないので未知数なところはあります。

わかっているのは全ての生物が動物である次元だということ。

人間もブルームバウロに入ると動物に変わってしまうようで、過去登場したMTG世界の多次元の種族もブルームバウロ内では動物になります。

7月にストーリーが公開予定で、今わかっているのはアニマルフォークと呼ばれる動物たちが、自身が居住する次元に厄災をもたらす獣があらわれ危機に瀕している。その対峙を描いた作品ということのみ。

どのような展開か、注目です。

イラストがいい

《岩山炎の後継者、メイブル》アート:Aurore Folny

https://magic.wizards.com/より引用

イラストが魅力のMTGですが、動物のイラストが中心になることもあって今回はとっつきやすさが上がりそうと期待しています。

公式のページ内でイラストが一部公開されていますが、どれもこれも美しく、かわいらしいものばかり。

アート:Victor Adame Minguez

https://magic.wizards.com/より引用

これは期待が膨らみます。

コラボに期待できるセット内容

勝手な予想ですが、某夢の国などのコラボがありそうと思っています。

某夢の国に関しては公式でLorcana(カードゲーム)があるので可能性はかなり薄いです。でもコラボしてくれ(懇願)。

確定しているコラボもあり、イラストレーターコラボは一部決まっているようです。今回の世界観はキャラクターがとっつきやすいのでコラボは比較的広げやすいと思います。

コラボ先についても要チェックになりそうです。

最後に

そんなわけで今日は次回発表されるスタンダード新セットブルームバロウの考えられる魅力を語りました。土台の世界観が本当に心躍る感じで、多くのユーザーが入れそうな内容ですね。

もちろん過去登場したキャラクターもブルームバロウ次元の中で動物の姿で登場しており、どんな活躍をするのかが楽しみです。

アート:Justin Gerard

https://magic.wizards.com/より引用

そしてブルームバロウの発売に合わせて過去のセットである「イニストラード:真夜中の狩り」〜「ニューカペナの街角」までのセットがスタンダードのローテーションから除外されます。

人気のあった神河:輝ける世界のカードや多色環境を支えてきたニューカペナの3色土地がスタンダードで使えなくなるのは結構大きな衝撃になりそうです。

プレインズウォーカー「放浪皇」。
今のスタンダードを定義付ける一枚。
https://mtg-jp.com/より引用

スタンダード環境の変革期にあたるブルームバロウの発売、期待と不安がよぎりますが、心して待ちましょう。

そしてその前にサンダー・ザンクションの無法者の発売ですが、スタンダードローテーション末期の集大成でどんな環境になるのかも楽しみです。

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