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詩、詩のようなもの、をまとめています。
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記事一覧

誰もが ひとりの 世界に いて

 いま この手に 触れるもの  いま 鼓膜に 響くもの  いま わたしに 届くもの  い…

ふみ
19時間前
25

きみの ゆめを

 きみを おもい だして  きみの ひとみ ゆれて  きみを すくい だして  きみの …

ふみ
9日前
53

誰も知らない

 こぼれていく 言葉  あふれていく 言葉  その想いを 透かせて  わたしは 何を 思…

ふみ
2週間前
46

らしさ よりも

 季節らしさ と 人は言う  早咲きの桜 に 人は憂え  遅咲きの桜 に 人は悩み  季…

ふみ
1か月前
65

誰かのために なんて

 誰のために 生きているのだろう  誰かのために できることは何?  人の役に たちたい…

ふみ
1か月前
102

わたしにさえ わからない のに

 わたしの 声は  どんな 色を していますか  わたしの 言葉は  どんな 形を して…

ふみ
2か月前
98

ここから見えるもの

 ここから 見える もの  凍えそうな 夜の花  ここから 見える もの  あれ荒んだ 誰の心  ここから 見える もの  ひび割れた 鈴の音  ここから 見える もの  たそがれる 波の白  ここから 見える もの  砕けそうな 風の道  ここから 見える もの  くだらない 人の声  ここから 見える もの  流れていく 時の砂  ここから 見える もの  差し伸ばす 銀の手  私に 何が 見えて いる  ここから 何が 見える  何を

こころに よりそう

 だれも わたしの きもちなんて  わからない  だれも わたしの こころなんて  わか…

ふみ
4か月前
85

それは 命に 聞く あかり

 それは 心に 灯る ゆらぎ  それは 空に 呟く いのり  それは 君に 伝う ことば…

ふみ
4か月前
74

誰にも届かない 声色に

 冷えた ゆびさき   奏でる せんりつ  遠く 遠く 聞こえる  拙い声音は 何を語る…

ふみ
5か月前
83

てのひらに つかまれたものは

 手探りに 心浮き立つ  あちらへ こちらへ  ふらふら ふらふら  拠り所もなく 寄る…

ふみ
5か月前
72

あまえた げんそう

 きれいなものばかり みていたい  きれいなことばかり かんじたい  そんな げんそうに…

ふみ
6か月前
78

なにをせずとも めぐりゆく

 ひとつ ひとつ  めぐりゆく おもい  なにも かわらない  じかんの おもみ  ひび…

ふみ
6か月前
73

それは ほんとう?

 言葉なんて 信用できない  人なんて 信用できない  だれも かれも みんな  信用なんて できない  言葉だけを とらえて  どんな想いで いるかなんて  だれが わかる?  それは ほんとう? ほんとう?  いくらでも なんだって  言える 言えて しまう  そんな 言葉なんてもの  信用など できはしない  どんな 言葉でも  どんな 行動でも  それは ほんとう? ほんとう?  どうして こんなにも  不安 なんだろう  怖い ので