ファイナンシャルプランナー3級はおすすめ資格

お疲れ様です。総務部総務課マモたろうです。
今回は「ファイナンシャルプランナー3級」の紹介です。

80%を超える合格率が語るように簡単な試験です。
youtubeの視聴だけでも合格が可能です。(ほんださん おすすめです)

就職や昇進等には役立たないと思いますが、人生の知識としておすすめの資格です。
ファイナンシャルプランナー3級の試験範囲をみてみましょう。

3級 試験範囲
A ライフプランニングと資金計画

1.ファイナンシャル・プランニングと倫理
2.ファイナンシャル・プランニングと関連法規
3.ライフプランニングの考え方・手法
4.社会保険
5.公的年金
6.企業年金・個人年金等
7.年金と税金
8.ライフプラン策定上の資金計画
9.ローンとカード
10.ライフプランニングと資金計画の最新の動向

B リスク管理
1.リスクマネジメント
2.保険制度全般
3.生命保険
4.損害保険
5.第三分野の保険
6.リスク管理と保険
7.リスク管理の最新の動向

C 金融資産運用
1.マーケット環境の理解
2.預貯金・金融類似商品等
3.投資信託
4.債券投資
5.株式投資
6.外貨建商品
7.保険商品
8.金融派生商品
9.ポートフォリオ運用
10.金融商品と税金
11.セーフティネット
12.関連法規
13.金融資産運用の最新の動向

D タックスプランニング
1.わが国の税制
2.所得税の仕組み
3.各種所得の内容
4.損益通算
5.所得控除
6.税額控除
7.所得税の申告と納付
8.個人住民税
9.個人事業税
10.タックスプランニングの最新の動向

E 不動産
1.不動産の見方
2.不動産の取引
3.不動産に関する法令上の規制
4.不動産の取得・保有に係る税金
5.不動産の譲渡に係る税金
6.不動産の賃貸
7.不動産の有効活用
8.不動産の証券化
9.不動産の最新の動向

F 相続・事業承継
1.贈与と法律
2.贈与と税金
3.相続と法律
4.相続と税金
5.相続財産の評価(不動産以外)
6.相続財産の評価(不動産)
7.不動産の相続対策
8.相続と保険の活用
9.相続・事業承継の最新の動向

何かとても範囲が広く、難しそうです……。
最初はとっつきにくいかもしれませんが、3級は難しくはないです。
そして多くの方の人生に関わってきます。
社会保険、税金、ローン、保険。会社員には関わってきます。

知識の有無で金銭的に差が発生するものもあります。私はこの勉強をしてふるさと納税をしていないことにすごく後悔しました……。

バックオフィス職の方にもおすすめです。FP3級を勉強をすることにより長期的視点がうまれる可能性があります。
従業員の人生に思いをはせることができるかもしれません。
ライフプランによって、どれくらいお金がかかり、どんな保険があり、会社としてその人生にどう寄り添えるのか。
そんな視点で施策を考えることができるかもしれません。

個々人に人生があります。従業員をひとりの人間としてみれるかもしれません。その向きあいかたはいろいろな示唆をもたらします。

簡単ですが「制度」の中に生きている人間として知って損することはないです。まずyoutubeの流し見からはじめてみてはいかがでしょうか。

お読みいただきありがとうございます。

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