久しぶりにeスポーツの話題。

4月16日（金）の19時から、clusterでトークイベントを開催します。

テーマは「eスポーツの観戦とコミュニティはVRでどう拡張できる？」と、eスポーツとVR/バーチャルSNSをかけ合わせたらどんなハッピーなことができるのかを議論します。

登壇するのは下記のお二人＋謎部えむ。

さとけんさん：大会運営プラットフォーム「Tonamal」のコミュニティマネージャー
とみねさん：バーチャルSNS「cluster」のプロダクトマネージャー

今回このお二人をお呼びしたのは、Tonamelもclusterも「プロダクトをリリースしたから使ってね」で終わらず、とにかく広く多く使ってもらうためにお二人が矢面に立ってユーザーやコミュニティと積極的に交流されているからです。

当然プロダクトやそのビジネスにも精通されていますので、お二人にeスポーツとバーチャルSNSについて尋ねつつ、両者のことも知ってもらい、未来を作るためのよきアイデアが生まれればいいなと思っています。

具体的なトピックは以下の5つを想定。全部取り上げるかは時間の都合によります（1、2時間ほどを予定していますが、未定です）。

1. バーチャルSNSとeスポーツの相性は？
2. eスポーツ業界・コミュニティはバーチャルSNSをどう活用できる？
3. バーチャルSNSがeスポーツ業界・コミュニティに利用されるために必要な機能は？
4. eスポーツ×バーチャルSNSのビジネス＝稼ぐ仕組みは？
5. eスポーツとバーチャルSNSと地方創生

昨年のコロナ禍が始まった当初、eスポーツ業界ではにわかにVR/バーチャル空間を活用しようという議論が巻き起こり、実際にRAGEやLJLが挑戦しましたが、全然続きませんでした。コミュニティ側でもようやく利用し始めた個人・団体が出てきたところです。

その理由を探りつつ、今後どのようにeスポーツ業界やコミュニティがバーチャルSNSを活用できるか、またバーチャルSNS（cluster）にとってeスポーツ業界やコミュニティを迎え入れるとどんないいことがあるのかを議論したいですね。

僕もclusterを利用してしばらく経ち、バーチャルSNSの性質がなんとなく掴めてきました。eスポーツコミュニティとの相性は非常によいのではと考えつつ、ビジネスを前提にするeスポーツ業界とはまだ相性がよくなさそうなイメージを持っています。

とにもかくにも、僕はいつもながら率直に本音で話しますので、ぜひ4月16日（金）の19時から遊びに来ていただければ幸いです。

※clusterを利用してのオンライン開催なので、アカウント登録が必要です。