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ゴースト統一 毒びし呪われボディ構築

ランクマッチで使ったゴースト統一構築

ポケモンは赤緑~ダイパまではプレイしていたが対人戦は行っていなかった。SVで久しぶりにポケモンをプレイ。初めてランクマッチに挑戦する上では、行うことがシンプルなものが使いやすそう。タイプ統一で相手の選出を絞り、展開構築で行うことをわかりやすくした

毒びし呪われボディ構築

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ポットデスが好きで、からをやぶる→アシストパワーで高火力を出せるのに加え、ちからをすいとるで物理相手にも立ち回ることができるのが面白そうなので採用。毒びしゲンガー、壁貼りドラパルトとともに3匹とも特性を呪われボディにすることで、ゴーストに通りの良い技を封じて妨害しながら展開。特に呪われボディがこだわりアイテムを持った相手に発動するとかなり有利に進められた

耐久高めのあくタイプ(ブラッキーとチョッキドドゲザン)とあくびなどの変化技に弱いので、そこに対してのコノヨザル
ブーストエナジーで素早さを上げるテツノブジン、先に展開される積みアタッカーへの対策としてサーフゴーとラウドボーン

▼展開パターン

①ゲンガーで毒びし・麻痺→ドラパルトで壁貼り→からやぶりポットデス

基本はこの展開を狙っていく。毒びしで相手を削りながら壁を展開し、ポットデスのからをやぶる→アシストパワーで全抜きを狙う。三匹とも呪われボディなので、毒びし+呪われボディで相手を妨害しながら展開できることが強かった。

②ゲンガーで毒びし・麻痺→ドラパルトで壁貼り→挑発ビルドコノヨザル

相手にブラッキー(やドドゲザン)がいる場合や、変化技で崩されそうなときは挑発ビルドのコノヨザルで全抜きを狙う

③ゲンガーで毒びし・麻痺→サーフゴーでたたり目→一旦ラウドボーン引き→サーフゴーでスイープ

相手の積みを妨害する動きが強そうなときには、ゲンガーで状態異常を撒いたあとに、スカーフサーフゴーのたたり目で倒す。サーフゴーで倒せない相手は一旦ラウドボーンで受けて削りながら、最後はもう一度サーフゴーで締める動き

④ドラパルトで壁貼り→コノヨザル+ポットデスorラウドボーン

毒びしが刺さらなさそうな場合には初手からドラパルトで壁展開。
相手の選出を見ながら二体目を出せるこの選出をもっと使いたいのだが、相手にハバタクカミがいることが非常に多く、その場合にはゲンガーでの電磁波か毒びしをしての対策が必須だった

▼個体紹介

ゲンガー@きあいのたすき

特性:のろわれボディ テラス:ゴースト
おくびょう H4 C252 S252
たたりめ/でんじは/どくびし/アシッドボム

毒びし展開役。初手はだいたいゲンガーから
自分より速い相手or電磁波持ちには初手電磁波。それ以外には初手毒びし。
ゴースト統一だと初手ハバタクカミを出されることが多いが、電磁波→たたりめが安定した。襷ハバタクカミにはやられるが、ハバタクカミを無力化できるのでよしとしていた(初手みがわりされると苦しいが、ほとんどなかった)
アシッドボムはスカーフトリック(主にサケブシッポ)対策と、毒びし撒いたあとにやることないときの圧かけと後続へのサポートに使用
テラスタルはほぼ切らない。最後の一匹になったときにテラスでたたりめの火力を伸ばして勝てたことが一度だけあった

ドラパルト@ひかりのねんど

特性:のろわれボディ テラス:フェアリー
おくびょう H252 D44 S212
シャドーボール/リフレクター/ひかりのかべ/のろい

全抜き体制を整えるための壁貼り役。のろいで自主退場
またのろわれボディで壁貼って悪・ゴースト技を受けながら金縛り状態にできると相手の行動をかなり制限できた
素早さは最速テツノツツミ抜き。
ただテツノツツミ・ハバタクカミとの対面では麻痺が入っていることが多いこともあり、[おくびょう H148 B252 S108(最速マスカーニャ抜き)]の方がセグレイブなどの物理相手には安定して仕事ができた。つららばりに呪われボディがよく発動した
のろいで退場することで、高耐久ポケモンをポットデスの一撃圏内に入れることにも活躍した
テラスタイプはフェアリー/はがね/ほのお/ノーマルからの選択

ポットデス@しろいハーブ

特性:のろわれボディ テラス:ノーマル
ずぶとい H140 B196 S172
シャドーボール/アシストパワー/からをやぶる/ちからをすいとる

この構築のエース。からをやぶる→アシストパワーで全抜きを狙う。
威力140のアシストパワーは多くのポケモンを一撃でもっていける。一撃で相手を落とせなさそうな物理相手には力を吸い取るで相手の攻撃を落としつつ回復し、毒ダメージと合わせて一撃圏内入れてから落としていた。
努力値はバンビーさんの動画のものを利用し、Sはスカーフサーフゴー抜き、残りを主に物理耐久に振って落とされにくくしていた。
テラスタルはポットデスに切ることが多く、ノーマルでサーフゴーやハバタクカミのシャドーボール、ミミッキュの影打ちなどを透かしていた。

コノヨザル@たべのこし

特性:まけんき テラス:ノーマル
ようき H4 A252 S252
ふんどのこぶし/ドレインパンチ/ビルドアップ/ちょうはつ

あくタイプと変化技に対しての用心棒。壁貼りと挑発・ビルドアップで攻撃を受けつつ、ふんどのこぶしの威力を高めて倒していく。
テラスノーマルの理由はゴースト技への対策だが、ふんどのこぶしの威力を上げることを考えると鋼でゴーストを等倍にしつつフェアリーを半減にする選択肢もあり

サーフゴー@こだわりスカーフ

特性:おうごんのからだ テラス:ゴースト
おくびょう H4 C252 S252
ゴールドラッシュ/シャドーボール/たたりめ/トリック

変化を多く使うことが予想されたり、テツノブジンに荒らされそうなときに選出。たたり目で状態異常の相手を一掃していく役割
シャドーボールとたたり目は状況によって刺さるほうが違うため両方採用。
通らなさそうな相手に対しては、悪テラスラウドボーンと入れ替わりながら立ち回るのが使いやすかった
テラスはたたり目・シャドーボールのダメージを伸ばすためのゴースト

ラウドボーン@オボンのみ

特性:てんねん テラス:あく
すぶとい H252 B252 S4
フレアソング/おにび/ほえる/なまける

サーフゴーの相方として、その引き先になった。なまけるで耐えながら、おにびとフレアソングでサーフゴーのたたり目圏内に持っていく動き
サーフゴーの弱点の中でゴースト・じめん・あくはラウドボーンも弱点になるが一発は耐えるので、そこからオボンで回復→あくテラスで受けていた。じめんは高火力特殊アタッカーがいないこともあり、等倍でも十分間に合った。相手がかくとうやフェアリーで切り替えす場合はサーフゴーに交代
ブーストエナジーや積み技でサーフゴーの上を取ってくる相手をリセットするためにほえるを使った

以上。シーズン3中盤で2000位まではいけたけど、その後下がってしまっている

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