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デンマークの成人学校「フォルケホイスコーレ」日本設立に向けて活動中のCANVASHIP 杉山さんご一行とダイアログ

人生の転機を迎え新しい生き方や事業を模索中の方が、下川に「何か」があると確信し、遠路はるばるやってきて、対話の相手に私をご指名いただくことがあります。下川で生きる冥利に尽きます。

先日は、デンマークの成人学校「フォルケホイスコーレ」日本設立に向けて活動中のCANVASHIP 杉山さんご一行にお声かけいただきました。

まず私のプロフィールの中から「フォルケ」とつながりそうな部分をかいつまんで話題提供し、その後ダイアログを行いました。

私が森林環境教育や森林セルフケアなどの森林体験事業で培ってきたことや「地方自治は民主主義の学校である」という言葉を真に受けて実践的に学んできたことと

「フォルケ」というキーワードで集まった方々の経験や考えとがシンクロし、熱量あふれる濃密な時間になりました。

特に印象に残っているのは、私が2014年に開発したプログラム「鏡の木」を紹介したところ、参加者のお一人が

「それ、まさに私がデンマークで体験したプログラムです!」

とおっしゃり、お互い鳥肌が立ったことです。

森林を活用したプログラムは北欧が先進地。私も折に触れ学んできたので、きっとそうした流れで私も同じところに行き着いたのでしょう。

これから「フォルケ」をキーワードにどんな展開になるのか、とても楽しみです。

末筆になりますが、企画コーディネート役の Kawa Kawa Lab 三好さんがつなげてくれたご縁です。ありがとうございます。

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