402号室

402号室に住むふたりの交換日記。

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最近の記事

若林さんの大きな背中と、ぴーまんの小さな拳

こんにちは。ぴーまんです。 ようちゃんがようやく投稿をしてくれたので、とても久しぶりに記事を書いています。 焦らずのんびり続けていけたらいいですね。 ようちゃんは、『LIGHTHOUSE 』という星野源さんとオードリー若林さんの番組について、印象的だった内容やようちゃん自身が抱いた感想を教えてくれました。 3つ取り上げられていた引用の中で自分がいちばん印象的だったのは、2つ目の というものでした。 私は、マチズモという言葉をこの文章で初めて目にしました。カッコ書きを

    • 2.Netflix「LIGHTHOUSE」がぶっ刺さった話

      こんにちは。ようちゃんです。 ぴーまんさん、交換日記と言いながら前回のあなたの投稿から7ヶ月も経ってしまいました。これはひとえに私の怠慢です、というか完全に忘れてまし た、すみませぬ。。。 小説『二木先生』の感想、読みました。 「普通じゃない」ということをどのように捉えるか、という観点は面白いですね。 自分も思春期のときに「自分は人とは違う特別な人間だ」と思いたい溢れ出す自意識の一方で、「人と違うことによるイタさ」に対する恐怖が常にあっ たことを少し思い出しました。 今

      • 1.読書記録『二木先生』

        どーも。ぴーまんと申します。 記念すべき交換日記の初回として、今日読了した本について書こうと思います。 一時期は小説をたくさん読んでいた私ですが、今年に入ってからはバタバタしていて本を1冊も読めずに気づけば5月になっていました。 生活も少し落ちつき、小説欲が高まっていたころ、本屋でパケ買いをしたのが『二木先生』でした。 この本は、2019年にポプラ社小説新人賞を受賞した作品で、著者の作家デビュー作となっています。 そして、この作品の中で、主人公もまた小説の新人賞に応募を

      若林さんの大きな背中と、ぴーまんの小さな拳