一緒に

罪のせいにした別れ
傷付けあっても
意味のあった毎日

目が覚めたらキミがいて
眠る時はキミの夢を見る
時間が過ぎていくだけで
意味を見出していた

それでもいつしか
すれ違っていく
さまよっていく

離した手は冷めて
キミの涙は雨のせいかもしれない
ボクは夢から醒めてしまったのかもしれない

もう一度はないから
世界は美しいって言う
何度目かの新しい雨
涙は永遠に
哀しいとしても
寂しいとしても