shadow

いつの間にか
自分を殺すことに慣れた
明日が来ないと分かっていたら
僕は今どんな表情をするだろうか。

突然 君に会う事が怖くなった
僕は君に何をしてあげられるんだろう
そんな恐怖が僕を襲ったからだ。

話して 話して
言えないと
分かれば分かる程に
ここから動けないよ。

突然の雨が地面を濡らす
悲しみに溺れて
目が開けられなくなった
君がそこにいるのに
君はそこにいるのに。

言葉じゃ伝わらない影は
どこにいるんだろう
この傷を癒すために
僕は明日へ行く
君もそんな明日へ
一緒に来てくれるのかな。