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🇦🇹ウィーンの記録③〜GRABEN HOTEL〜

前回の記事はこちら。

さて、やっとの思いでホテルに到着しました。

今回泊まったホテルがとても素敵だったので、丸々1つの記事で取り上げたいと思います。

余談ですが、1人で海外のホテルにチェックインしたのも実は初めての経験。ツアー経由なので予約できているのは確実とはいえ、やはり多少はドキドキしました。


今回泊まったのは「GRABEN HOTEL」。その名の通り、GRABEN(グラーベン)通りの近くにあります。
地下鉄の駅やシュテファン寺院まで徒歩3分、オペラ座まで徒歩10分、有名な美術館や博物館までも徒歩10分圏内という、アクセス抜群のホテルでした!


路地裏にあるので夜も静か。
暗くなっても、こんなに煌々と光っているので安心です。



それでは早速、私が4日間お世話になったお部屋をご覧ください。
シングルルームのつもりでしたが、まさかのダブルルームでラッキーでした。


設備は最低限だけど、かわいいお部屋です
一式ユリウスマインル!
テーブルセットも素敵
水回りも清潔でした!


ヨーロッパのホテルは、四つ星以上に泊まった方がいいよという知人の助言を受け、ツアー会社に追加料金を払ってこちらのホテルを指定したのですが、追加料金払った甲斐があった!と思っています。

暖房設備もしっかり整っていて、ドライヤーの風量もばっちり、シャワーの温度も十分あったかかったです。
むしろ、我が家より温度調整が楽だった(笑)

あと、地味に助かったのが、部屋中にコンセントがあったこと。メインルームだけでも5箇所ほどありました。
延長コードを持って行きましたが、まったく必要なかったです。


そして、知ってる人は知ってると思いますが、最近トコジラミというものがじわじわと流行っていますよね…?

限られた中で私が取った対策は、
①日本で買ったダニ除けシートを枕とシーツの下に入れる。(トコジラミへの効果は不明)
②ベッドサイドのランプを1つ点けっぱなしで寝る。

の2つです。

①に関しては、普通のダニも防止したかったので持って行きました。②に関しては、トコジラミは明るさに弱いというネット記事をいくつか目にしたので試してみました。

結果、帰国して1週間ほど経ちましたが、一切何も異変は感じていないので、被害には遭っていないっぽいです。

ランプ点けっぱなしで寝れるの?と思われそうですが、毎日20000歩近く歩いてへとへとになっていたので、秒で就寝できていました。


そうそう、ウィーンにはチップ文化があるので、ベッドサイドにもチップを置くようにしていました。

2日目の朝は回収されていたのですが、3日目の朝はそのまま残っていたので、「昨日置いてあった分で十分だよ」って意味かしら?と思っています。
チェックアウトの日には、残ってた少額のコインすべて置いてきました。

ベッド周辺のこの感じ、好きだなあ


さて!このホテルの目玉の1つは朝食ビュッフェです。

色鮮やかないろいろ
日によってラインナップが変わります。
時にはサーモンも!
パンやペーストリーコーナー
ジャムが充実していて、さすがウィーン。
最初の朝ごはん
何が何やらわからず、おっかなびっくり選びました。
パンとジャムがやっぱり美味!
最後の朝ごはん
このあとザッハーに行くので控えめに。
でも大好物のパイナップルがあったので大量に持ってきました!
クリスマスの飾り付けも可愛かったです。


ちなみに朝ごはんの写真が2枚しかないのは、中日は朝食ビュッフェで食べず、外に出てしまったからです。
でも、とっても美味しかったのでせっかくならここで食べればよかったな〜とちょっと後悔。

朝食ビュッフェは7:00〜10:00だったのですが、私は朝から活動したいので毎回7:00丁度に行ってました。
そうすると、ほぼ貸切状態でくつろげてよかったです。

海外だな〜と思ったのは、レストランスタッフの皆さんが、私たちゲストと同じ空間で、ビュッフェを取って、普通に朝食を食べていること(笑)
この人たち、このフードやドリンク食べ放題なの?!とびっくりしました。日本じゃ絶対に許されませんね。めっちゃ羨ましい。朝イチだから見られた光景かも。



ホテルロビーのクリスマスツリー🎄


一人旅で3泊もこんなホテルに泊まったのは贅沢だったと思うけど、少し高いお金を払ってでも泊まってよかった!と思えるホテルでした。

フロントやレストランのスタッフの方々は、どの人も優しかったです。毎朝、Morgen!(おはよう!)と挨拶し合うのが楽しかった。


もしもまたウィーンに行ける日が来るのなら、その際はぜひまたここに泊まりたいな、と思います。

ルームキーでさえも素敵
出かける時はフロントに預けてね。



Vielen Dank, GRABEN!


つづく。


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