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お父ちゃんもお母ちゃんもな、お前のことわかりたいねん

今週の「舞いあがれ!」木曜~金曜と続けて見ましたが、
涙が何回か出ました…。

「お父ちゃんもお母ちゃんもな、お前のことわかりたいねん」

貴司くんのお父ちゃん(ぐっさん、山口智充さん)のセリフに朝から号泣しました。

貴司くん、悩んで悩んで失踪して、意を決して家に帰ってきて、
それだけでも泣けるのに、
息子の全てを受け止めようとする気持ちをストレートに表現したこの言葉におばちゃん号泣です。

決断をした息子を突き放す訳ではなく、かと言って縛る訳でもなく、
愛情があるということだけが伝わる言葉に感じました。涙涙涙

貴司くんのお母ちゃん(くわばたりえさん)は息子が道を踏み外さないように、心配で心配で仕方ない様子でしたが、それにも共感。

私も大人になった我が子に
「旅してその土地で働いて点々といろんな場所に行ってみたいんや!」的なことを言われたらどう反応するかな…。

今の私なら
「よく言った!ママの見れなかった知れなかったもの、全部見てきて!ただし、どこにいるかの報告と、恋愛は周りに胸を張って紹介できる人とするように!」
と言いそう。
いや、それは親友が世界一周旅行してたから受け入れられるのかな…。

例えば自分が想定していない進路
例)「中学卒業したらすぐに働くわ!私アイドルになりたいから東京の事務所に入る!!」
だったらめちゃくちゃ反対しそう。
(若くして頑張っているアイドルの皆さんを否定している訳ではありません。我が子にはそういった適性がなさそうという私の親としての主観ありきの話です。)

子育てをひと段落終えた人生の先輩たちからは
「子どもは思ったのと反対に育つぞ~」
とアドバイスをもらうことがあります。

となると、我が子たちは全員この地元にとどまるのか…。
いや、今はそれはちょっとあんまり受け入れられない。
(全員どこか遠くで暮らしてくれたらいいなと勝手に思ってる)

そしてまだまだ子育ては続く…


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